Keyball系で右手トラックボールのZaruBall+薙刀式使用者のツイートから。
> 私も薙刀式を使用しているのですが、左手だけのシフトでしょうか?
> 少ないキーを躊躇していたのが両手シフトの渡りを優先するか、レイヤーをとるか、tapダンスなど使うのかと悩んでおりました。ご教示いただけますと幸いです(切実な悩みです)。
薙刀式の立場からいうと、左手親指だけのシフトだと痛くなると思います。
親指のシフト率は24%で、
逆手親指で数えると、左右12%ずつと、
均等になるように調整されている。
なので、逆手親指から連続シフトを開始する、
のように決めておけば、
ほぼ左右を均等に使えるはず。
そのつもりで設計してるので、
左親指単体でのセンターシフトは航続距離が半分になるので、
薙刀式のいいところが出にくいのではないか?
Keyball系は右手トラックボールをメインにするから、
右手の親指キーが少ないんよね。
2個しかない。
この一つをスペースアンドシフトに使うと、
あと一個しかない。
なのでレイヤーキーかモデファイアにするのがいいんじゃないか。
親指キーの左は4なので、計6しかないのが実は辛い。
僕のMiniAxeは親指3+3キーで、
そのうちスペースアンドシフトを左右とも入れて、
2使ってるので、
残り2+2しかなくて、レイヤー1、2と、ctrlとwinでおしまいだ。
左から順に、
ctrl、レイヤー1、スペース スペース、レイヤー2、win
スペースはシフトを兼ねる。
ちなみにaltは捨てた。
一応レイヤーには入ってるが、alt+文字は使えない仕様に割り切った。
ただZaruBallは小指外がまあまああるから、
そこにモデファイアでいいんじゃないかな。
薙刀式を使ってないときのBSは、
僕はレイヤー1+Uに置いてるので、あんまり困ってない。
エンターはレイヤー1+;。
これが39キーとかになるとしんどいかもだが、
全然キーあまってんじゃん、って思ってしまった。
もしもっとキーが少ないなら、
最悪TYをモデファイアにする手もあるよ。
ctrl+Tを諦めてTにctrl兼←、
win+Yを諦めてYにwin兼→、
という手もあることは書いておく。
たまたま親指が足りてたからやらなかったけど、
こういう圧縮の手もある。
2025年03月16日
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