比較的まとまってるページを知ったので貼っておく。
https://smectic-g.github.io/SKY_Input_method/sky.html
最初SKY配列を見た衝撃は忘れられないなあ。
子音と母音で整理していいんだ、
濁音と清音を並べていいんだ、
二重母音みたいな新しいキーをつくっていいんだ、
などと驚いたことを思い出す。
だけどよくよく見ると自分の理想ではなく、
・拗音のYの位置(qwertyのG位置)があまりよくない。
毎回指を持ってくるのはだるくない?
・KTS、GDZは中下段の関係なのに、
HBだけ上下段なの変
・「ん」「っ」がほしい
・文字を並べただけだ、入力全体を改善するなら、
変換後の操作も含めた、
BSとエンターとシフトとカーソルがほしい
・句読点の位置(qwertyのQとO位置)変じゃね?
などの自然欲求を感じて、
カタナ式へと辿り着くことになる。
いわば新配列の母ともいえるSKY配列。
M式ほど複雑じゃないのが単純でよかった。
ホームポジションのDFG位置に、
SKYが並んでいるところからの命名なのだが、
実はこれを真似して、
バージョン1の左人差し指に、縦にTKNがあったことから、
カタナ式を名付けたのであった。
(高菜配列、田中配列でもよかったがw)
SKY配列は月配列2-263式と同じで、
最初のバージョンが完成度が高いのだが、
少し不満がある、という妙なバランスで、
だからこの後色んなバージョンが生まれたのだろう。
そして、この配置でなくてもよいのでは?と、
様々な新配列誕生の礎になったに違いない。
この辺の歴史収集はとくにしてないので、
資料助かるーって感じだなあ。
2025年04月07日
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバック