2025年04月13日

【薙刀式】打ち間違いが減る、とは

Twitterから。
> 大西配列の楽しさを是非知って頂きたい
> QWERTYから移行して速度は落ちたけど、打ち間違いが格段に減った

qwertyってそんなに打ち間違いするんだっけかな。
僕は元々得意じゃないから、
僕自身は結構打ち間違いするのだが、
みんなそうなのかしら。


少なくとも、
新配列で打ち間違いすることは少ないと思う。
合理的な指づかいだから、
素直に指を動かせば文章になっていく。

打ち間違えるときは、
普通の言葉の流れに逆らって、
マイナーな言葉を使おうとする時かな。
メジャーな流れの方に指が動いて、
打ち間違いすることはある。

メジャーな流れが打ちやすい指の流れに一致してるわけだから、
当然の傾向でもある。


で、qwertyだ。

僕の打ち間違いシリーズ。

いまだにERTの並びをよく間違う。
とくにREは1/2だな。「れて」とか鬼門。

Nの回数もたまにミスる。
NNNのケースがまず間違う。
(ここで脳内発声しないとわからなくなる。
そしてそれがうざい)

GHもどっちがどっちか分からなくなることある。
,.も同様。
ーは1/2くらい0に誤打する。

あとローマ字では使わないけど、CVを混同する。
コピーとペーストがどっちか分からなくなる。


これは僕だけかもしれない。
だけど、
qwertyで打ち間違いする人は僕だけではないようだ。

やはり、言葉の流れと指の流れが合ってないんだと思う。


新配列は、
思考の流れ、言葉の流れ、指の流れが合う。
流れの三位一体だ。←今考えた

qwertyは、言葉の流れと指の流れが合ってない。
だから打ち間違いがちなのだと考える。


qwertyしか触ったことのない人は、
「言葉の流れと指の流れが合う」という感覚を、
想像すらできないと思う。
そして、
「思考の流れと指の流れが合う」という最終状態も、
想像できないだろう。
キーボードが消失する感覚を、
間違いまくってたらつかめないよなー。

良い道具使いは共通する感覚でしょ。
道具が消えて、意思と手だけの世界になるのは。
qwertyはそれには遠すぎる道具だから、
僕は嫌悪する。
posted by おおおかとしひこ at 11:43| Comment(0) | TrackBack(0) | カタナ式 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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