Twitterから。
> 確か高校生の時、第二アメ横にあった富士通のショールームで親指シフトの講習があって、TOWNSを相手に2日間、計4時間練習しました。 親指シフトは後にも先にもこのタイミングだけですが、タッチタイプもできなかったのに日本語入力が100文字/secを超えたのに感動しました。
2日4時間練習しただけで、
サイトメソッドで100カナ/分越えるのはすごい。
秒1.7カナ打てるってすごくないか。
でもこれ、トリックあるんじゃね、って思ってしまった。
たとえば1分よりも短いテスト時間かもしれない。
10秒間のみのテストだとしたら、上ぶれで偶然出せることもある。
ランダム文ではなく定型文かもしれない。
それだけを練習すれば、突破もできよう。
また、中段だけでつくれる文章とか、
全カナを使っていないかもしれない。
これらのいくつかの条件がかみ合えば、
出せるスコアの可能性はある。
17カナの定型文(おそらくシフトなし中段のみ)変換なし、
10秒勝負なら100は上ぶれで越えられそうだ。
文章でなくてワード単位で速さを出せば、
いけそうな気がする。
そもそも2日で全カナマスターしないだろうし。
場所は親指シフトを売るためのショールームだ。
「簡単に速く打てる」とうまく誤解させるために、
下駄をはかせたスコアの可能性もあろう。
中立で正当なスコアである保証はない。
まあ、いずれにせよ、
この時のショールームの話はちょいちょい聞くから、
よっぽどたくさんの人の記憶に残っているんだろうな。
きれいなお姉さんもいたらしいし、
きれいなお姉さんの記憶が親指シフトを美化している効果はとても大きい。
こうした客観性を持たない検証不可能な記憶
(その時のお姉さんの見本打鍵ははるかに速かったとか)
が、
都市伝説をつくっている可能性は全然あるよなあ。
当時のワープロコンテストの結果では、
コピー打鍵、変換ありで、
920字(変換後)/10分の速度であった証言がある。
現在は2000行くか行かないかのところで戦っているので、
https://www.youtube.com/watch?v=jZSVTF4wHEk
当時速かったという都市伝説に過ぎない。
当時の動画とか残っていないのかなあ。
どんなに探してもでてこないのよね。
2025年04月15日
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバック