Gboardに追加された新しいレイアウト。
なんじゃそら、と調べると、
英語のグライド入力に特化されてるな。
https://clearflowkeyboard.github.io/
母音の位置が離れている。
このことによって、
グライド入力(語頭文字から語尾文字まで一筆書きして、
それに合致する単語を推測する)が、
紛れがなくなり、判定がクリアになる、
っぽい。
これは一単語あたり1〜2母音が多い英語だから成立する。
(長い単語は文節で区切れそう)
先日議論した、
「拼音の予測変換は、
単語あたりの文字数が日本語より少ないため当たり率が高い」
ことと同じ原理だ。
なるほど。
英語で良く使う、the、er、str、inなどの塊が、
隣接で、かつ全く異なる一筆書き方向になってるため、
分離がしやすくしかも最短距離なのだろう。
おもしろい。
日本語のフリックは、
1スライドを規則的行段カナ1文字に定義して、
動きを最小化かつ規則的にしたのに成功した、
素晴らしい配列だ。
これに匹敵する、
グライド入力特化キーボードとして、
おもしろそう。
英語よくやる人、使ってみて。
僕はフリックは人差し指派だ。
速いし器用だしね。(疲れたら指チェン)
このグライドも、人差し指が速そう。
2025年04月21日
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