図にしてみた。
運指方向を三角で示すことで、
なんとなく流れが見えてきたので。
アルペジオは基本外に流れている。
中指が折り返し点になってて、
中指から色々出るし、
中指への帰着も見て取れる。
シフト絡みになると少し乱れる。
連続シフトよりも、単打文字との連接が多い。
単打の左右交互は、ほぼ左→右に重要なものがある。
い、う、ん、れに繋がるものが多い。
た、ら、あたりにもつながる。
僕の苦手な左薬指始動がないのがある種の特徴。
シフト絡みになると、
右→左もあるが、基本左→右だな。
これが薙刀式を使う上での指の流れだ。
パッと見、
外へのアルペジオと、左→右をメインに使ってることが、
一目瞭然だ。
これを「配列の毛並み」とでも表現しようか。
毛並みがきれいに揃っている感じだ。
これが、アルペジオがめちゃくちゃな動線だったり、
左右交互ばかりだったりすると、
毛並みが整ってないように見えるだろう。
それって打ちにくい流れの配列だってことだと思う。
毛並みを綺麗に揃えることで、
手がスムーズに流れて、
流れるように書くことができると思うわけ。
もちろん、カナなので色々なものに接続するのはしょうがない。
しかし基本この流れの中に指がいるんだよな。
薙刀式だけがこんなこと言ってる?
(影響下の配列は除く)
2025年04月22日
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