そもそもなんでqwertyローマ字をスマホで使うのだ。
ブラインドタッチできなくて、
狭くてホームポジションに構えられないじゃん。
…あ、まさかスマホでもPCでも、
qwertyを目で見て打ってる?…
スマホでのqwertyローマ字使用率と、
PCでブラインドタッチできない人の率が、
大体同じ…
ということは…
(誰か因果関係調査して!)
なぜスマホでqwertyローマ字が糞かを説明しよう。
動線に無駄が多いから。
キーがあちこちに飛び、
それを目で追ってたら目がまわる。
思考のスパークに対して、
それを1〜2本の指でやるには、
動線が複雑すぎて、指が遅すぎるのだ。
フリックのほうが動線が整理されている。
キー同士が近く、カナが1アクションで打てるからだ。
僕はqwertyローマ字のサイトメソッドでは、
500字(変換後)/10分が限界だが、
フリックだと1000ぐらい出せる。
それは、どちらも目で見て打つにも関わらず、
動線が短いからだ。
動線の差なのだ。
なお、おすすめのフリックのやり方は、
スマホを机の上に置いて、
右人差し指で操作すること。
これなら字を書けるように打てるよ。
親指だと1/3くらいに落ちるね。
つまり、フリックを親指でやるからやりにくいんだよ。
初手から人差し指でやりなはれ。
人差し指が疲れたら中指でやればいい。
どんな言葉でも、
一単語あたりの動線は、
フリックの方が短いと思う。
全てかはわからないが、
統計頻出順の単語1000とかで計算すれば出るだろう。
誰かやってくれ…
どちらも一本指でやる計算なら自動的にできそう。
合理こそ、
qwertyに縛られない方法だ。
なお、英語も僕はフリックで打ってる。
ちょっと文字数が多いが、
繰り返して使う語は補完使うのでまあできる。
キーボードの切り替えするよりフリックしたほうが速いので。
(左のABCボタンでqwertyに切り替えて、
同じ位置に戻るボタンがあればqwerty使ってたかも。
左下の地球ボタン遠いんだよ。
ここが遠いと思える程度には、
フリックの動線は短いのだ)
qwertyをブラインドタッチできない人よ。
一度スマホで人差し指フリックをやってみてくれ。
3日あれば慣れるよ。
慣れた後、qwertyに戻してみてくれ。
どっちが動線が長いか、
体感してくれ。
で。
スマホでフリックで700字(変換後)/10分打てるようになったら、
もうPC使う必要なくね?
仕事は全部スマホでできるぜ。
そしたら、qwerty使わなくて済むようになり、
新配列を練習し放題なのでは?
だから新配列は、
フリック以上の速度が出ないと実用的じゃないよね。
(多くの使い手は800以上は出せると思う)
僕は、
ブラインドタッチで、薙刀式1500、カタナ式1000、
サイトメソッドで、フリック1000、qwerty500。
なので、薙刀式とフリックを使ってます。
フリック(サイトメソッド)と、
qwerty(ブラインドタッチ)だと、
後者の方が練習がキツイと思う。
じゃあ楽なのやってみなよ。
2025年04月23日
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバック