2025年04月27日

ファンタジーと嘘

ドイツの鍛冶屋たち、最高だよ。
まじでベルセルクの「ドラゴンころし」を作ったやつらがいる。
https://m.youtube.com/shorts/hrU4D7c1fbw
オール金属一体型、重量50kg。
ほんとうのドラゴンころしは中空なのだろうか?

これを振り回すのは嘘だろうか?
それともこれを振り回せる「魔力」だろうか?
こうしたリアルと対峙して、
それを超えることをファンタジーでやるべきだ。

ホストが大剣振り回してるのは、
この世界と関係ない、「頭でつくった」ファンタジーになるわけだ。

物語とは「世界とどう噛み合うか」を表現する。
ホスト大剣世界はこの世界と関係ない世界すぎて、
ファンタジー足り得ないと思う。
ガッツは物理剣だからカッコいいし、
力が湧いてくる。
それはどこか「この世界と繋がってる感覚」があるからだ。
posted by おおおかとしひこ at 10:27| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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