今回は「キーボード配列の沼はこちらです」
と題して薙刀式体験会をやったので、
基本的にブースにつきっきりで、
一周軽く回っただけであった。せつない。
なので今回は、薙刀式布教者として気づいたことを書いてゆく。
うで体/あし体の説明も合わせると、
のべ50人くらいと話したかもしれない。
薙刀式体験者は20〜30人ぐらいかな。
うち、自作ローマ字作者が1名。
全員がカナを触ったことがない人。
ブラインドタッチがままならない人が半分くらい。
今回の天キーは初心者優遇してたので、
客層としてはライト寄りであったと思う。
とはいえキーボードに興味あるわけなので、
ブラインドタッチ率は世間(3〜4割)より高いが、
それでも5割くらいかーという感想。
つまりキーボードは世間?では、
ブラインドタッチの道具としての評価をされてない可能性もかなりあるなと。
で、みなさん「へー」という感じで感動されておりました。
頭の中をかき回される変な感覚と、
ものすごい勢いで文字が完成していく感じの、
何かが目覚めていく感じを間近で見れたのは、
大変面白かったです。
まあ単純にドームキーキャップという、
世間ではまだ知られてない概念の道具をさわる、
という戸惑いもあり、
適応力の限界はあっただろうけど。
それでもわりとスラスラ打てる人が2割ほどいて、
薙刀式に向いてるのかもしれないなーという感じ。
最初はオタオタしてたけど、
原理がわかればいける、になってた人も3割ほどいて、
ブラインドタッチできてる人はそんな感じ。
残りの人は時々手元を見てて、
まあ手元に印字はないんですが、
というオタオタぶりでしたね。
レッスン2までが精一杯だったかなー。
それでも、BSの近さの感動であったり、
アルペジオの面白さには、
概ね目覚めていただいたので、
薙刀式をやらないとしても、
なんらかのキーマップ変更者になるのでは、
とこれからに期待かな。
キー配列は自由でいいんだ、
と理解することは、
頭でわかっても体でやってみる体験はあまりなさそう。
なので今回のインストラクターつき体験会は、
ぜひやるべきだなーというのが感想かな。
かつての親指シフトだって体験常設場があったというし。
(きれいなお姉さんが教えてくれる)
(追記)きのうの薙刀式チュートリアル、
すでに動画形式にまとめてあります。
どんな感じなんだろ、と興味ある方、
復習してみたい方、どうぞ。
https://youtu.be/PpcL9fqZ5eg
あと、
うで体/あし体アンケートに協力してくれた方、
ありがとうございました。
これから集計して分析します。
他人のキーボードをあまり触れなかったので、
今回の感想はむしろその後の飲み会に集約かも。
自キラジオ配信企画はおもしろいので、
ゲストとして出たいです。
話題の?ニューラル変換の話もちょっと出来たので面白かった。
やっぱPC買い替えだなー。
(追記)本日の万歩計1.8万歩ってどういうこと。笑
2025年05月04日
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