2025年05月17日

仕事とプライベートは別だろ

不倫したからって、清純な役を見れないってのは、
映画としてレベルが低いのでは?

永野がいかにイケメン妻子持ちと不倫してようと
(本人は否定している)、
漫画家を目指す、美術の先生に嘘をついた女子に見えてないなら、
映画のレベルが低いと思う。

「プライベート関係ないでしょ、
永野はこの映画の中で誠実な漫画家で、
それを僕がいいと思ったので」
と監督が言えないってことは、
それまでの映画なんじゃないかな。


CMを外されるのはわかるよ。
イメージガールとして出てるから。

でも映画女優はイメージガールじゃないよね?
その役の人だよね?
人間には善もあり悪もあり、それらを演じる人としているんだよね?
映画配給側の対応は、
天使としてのイメージガールとして永野を使いました、
って言ってるように見える。

あいつ不倫して嫌いだけど、
映画は抜群やったわー、ってならない映画なんだね。
posted by おおおかとしひこ at 22:20| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック