Twitterから。
> 英月配列の練習中 だいたい1h✕5日くらいで使い物になるくらいにはなった
作者のソケセテさん以外の使用者を初めて確認。
5日でマスターはすごすぎないか。
英月配列は3シフト、DKL前置配列で、
異手中指前置でマイナーカナ、
同手中指前置で、小書きと半濁音、
L前置で濁音、
という、
清濁、半濁、小書きの同置に成功した、
珍しい配列だ。
薙刀式はこれに加えて、拗音と外来音が同置なのだが、
さすがにそれは、
小書きを用いて出すことになる。
拗音のゃゅょ、外来音用のぁぃぅぇぉが、
必ず2打になるが、
濁音半濁音は排他的配置によって2打なので、
拗音や外来音を4打で打てる。
このことによって、最大5打だった、
月配列の弱点をカバーして、
なおかつ記憶負荷を薙刀式と同じレベルにしている配列だ。
(今回詳しくみたのだが、「っ」が小書き扱いでシフト面で2打なのは、
結構痛恨な気がする)
配字は新JIS、月ベースではあるが、
原型は半分くらいしか残ってなくて、
かなり独自の進化をしている。
排他的配置による影響か、
それとも何か独自の考えがあるのかは、
設計思想が記録されていないため不明だ。
使ってみないとわからないが、
新JIS-月ときた左右交互重視系なのだろうか?
しかしこれを5日で打てるようになったというのはデカいな。
Twitterを見ると競プロ、自キ勢のようなので、
キーボードに関して中級者以上のスペックだろう。
僕も新JISは3日で覚えたので、
やっぱ新JIS-月系は、
覚えること自体は簡単にできるのかもね。
こうやって、
色々な体験談が見えるのは、
今っぽいなー。
今後マスター記とかがあるといいんだけどな。
2025年05月18日
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