という説がある。
このことが配列の配字方針にもいえるかも。
新配列をマスターしつつあるとき、
それが元のqwerty速度に近づくと、
混同が起こり始め、
間違いやすくなるという経験則がある。
僕は新下駄の、
SDとKLをよく間違えた。
中指薬指のホームが、似た速度で打てるから?
(人差し指は圧倒的に速く、小指は遅いと思う)
昔の薙刀式で、
I=よ、O=ゆと、
拗音用に似た機能のものを並べた時、
てきめんに間違えた。
I=よ、P=ゆにしたら、
全く間違えなくなった。
僕はPは薬指で取るので、
指が変わったわけではない。
だけど、薬指を横に出張させるぶん全然遅くなる。
つまり、
Iの速度とPの速度が変わるから、
間違えなくなったのでは?
という仮説だ。
僕は「全然違う動きにすれば混同を避けられるのでは」
と思ってそうしたのだが、
単に速度帯の違いで説明できるかもしれない。
新下駄の時のSDとKLの混同も、
WDとKOに変えたら、マシになったりして。
指死にそうだけど。
たとえば左右盲も、
左右が同じように使えるエリアで起こりそうだ。
僕は右人差し指が圧倒的に左人差し指より器用なので、
ここが左右盲になることはない。
これも速度帯が違いすぎるから、
かもしれない。
左右とか上下とか器用とか、
複雑なファクターによる原因よりも、
神経伝達速度という一次元のスカラー値が原因だったら、
問題はシンプルになるかもね。
2025年05月24日
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバック