2025年05月29日

【薙刀式】同速度帯は混乱しやすい説2

を裏付ける例が。
薙刀式を練習中の人のTwitterから。
qwertyを少し超えた程度の速度。
> 仕事で入力していた時からだがここ数日はTypoがひどい。なぜかローマ字入力の指運をしてしまう時があるのと、幼音に弱い。裏と表のシフト押し間違いも多い。

おそらくだけど、
薙刀式とqwertyが同じ速度帯になったから、
混乱したのではないかと。


このまましばらく続けて、
薙刀式が速くなり、qwertyの速度帯を越えれば、
安定するのではないかと予測する。
具体的な数字はわからないけど、
qwertyが70〜80くらいだとすれば、
薙刀式で100とか?

それくらいになると、
「別物」と神経系が認識するのでは。


拗音が苦手なのは当然で、
拗音は薙刀式にしかない方法だからだね。
拗音徹底練習がマニュアルにあるので、
それを一個一個つぶすのが楽かな。

あと薙刀式動画で、
拗音100連発の例を示したので、
それをやってもよい。
https://youtu.be/BpnuXE2VrDY


シフトの裏表も、まあ慣れですな。
これもqwertyにないものだから、
そういうものと思うしかないと思う。


わざとゆっくりやって身につける方法もある。
太極拳がゆっくりやるのは、
わざとらしい。
実際に戦う時には普通の速度で戦うのだが、
手の位置や足の位置を正確にやって、
覚え込ませるためにするらしい。(慢練)
そのあとにフル速度でやって(快練)、
実際にできるか試すのだそう。
ゆっくりしかカメラが写さない(映えるから)ので、
そっちしか有名になってないのよね。

なので、たとえば打てなかったワードをゆっくりやって、
打てるなら最高速で、を繰り返すと、
慣れるかもしれない。

いずれにせよ、平均が大きく上回るまでは、
辛抱と思われる。
posted by おおおかとしひこ at 14:08| Comment(2) | TrackBack(0) | カタナ式 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
英月配列を練習中のものですが、3かな/sを超えたあたりからqwertyとの混濁がひどいですね。英月だとjで「う」がうてるのですが、qwertyのUと混同するといった感じです。
Posted by Bantako at 2025年05月29日 17:08
>Bantakoさん

これは俗説で言われてきたことで、
またひとつ証拠が積み上がった感じですかね。

対処法は以下にも書きましたが、
間違ったやつをなるべくゆっくり何度も打つ、
マックス速度で打つ、など、
qwertyと異なる速度帯で練習することですかね。

あとカナ配列はなるべく2カナ連続で練習するといいですよ。
「いう」「こう」「そう」「どう」「しょう」「うし」「うか」
など、「う」周りの頻出連接ごと覚える方がよいと思います。
Posted by おおおかとしひこ at 2025年05月29日 17:14
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