2025年06月10日

上振れ、下振れ

完全ランダムだとしても、
上振れや下振れがあり、
今日の調子みたいなことがあるのは、
経験的に理解している。
だが大数の法則により、それらはいつか平均化されることも、
なんとなく分かっている。

実際にコインを投げて、
大数の法則による収束には、思ったよりかかることを調査した例。
https://x.com/hstnk/status/1932027566082359763


おもしろいねー。
1000回も投げりゃだいたい収束するやろ、
と思っていたら、10000回でもこんなにブレるのかー。

「初期ステータスが人生をかなり決める」
というガチャ理論、
あながち間違ってないかもね。

この初期ガチャを引くために、
ギャンブルは1発勝負するべきなんだけど、
案外何回もやって小勝ち狙いはありかもね。

1発目に大負けしたら終了、
それ以外はしばらく続ける、
というのが生存戦略になりそう。

あとは回数よね。
1万回投げるのを1万回試行したら、
まず収束するだろうね。

人生を、1人の俯瞰で見るか、
群れとして見るかの違いだなー。
posted by おおおかとしひこ at 14:35| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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