タイパー100の質問のリアルタイム入力動画。
2時間もかけてるのかよ。
全部見てないが、飛び飛びで見た感想。
https://m.youtube.com/watch?v=8mBI0aH31dw
文節単位の入力は流石に速い。
いくつかは僕と同じくらいで、
いくつかは僕より速い。
つまり平均的すると僕より速い。
タイパーだから当たり前だ。
でも全体の文章完成速度で見ると、
全然遅い。
喋りながらというのもあるけど。
これは、考えて→書く→考えて→書くという、
間欠的思考タイピングそのものだと思う。
書いたけどこうじゃねえなと直すところもたくさんあった。
これは僕の書くスタイルと全く違う。
僕は休まずにスルスルと書いていく、
ノンストップ系だ。
それは数々の薙刀式動画を見ればわかる。
僕は手を止めずにひたすら進む。
一方この人は、
qwertyローマ字(打鍵音から推定)で、
ひたすらストップアンドゴーだ。
qwertyが単語単位では高速で書けても、
文章を書くには手の負荷が高いと僕は感じているが、
まさにそうした使い方である。
思考がそのスタイルであればqwertyは便利な道具かもしれないが、
もし連続的ノンストップ思考型であるなら、
qwertyの無茶な運指は手を壊すと思う。
(実際、1回腱鞘炎やってます。
これが配列へ疑問をもった動機)
タイパーがqwertyにあまり疑問を持たないのは、
そもそも思考スタイルが間欠型だからかもしれない。
僕の薙刀式動画みたいに、
手を動かしながら考えて、ひたすら文字を書き続けるスタイルだと、
qwertyだと手を休めることができない。
逆に言うと、
qwertyは途中で休むことを前提とした配列なのでは?
などと思う。
たまさか、
そのスタイルに合う人がqwertyで書き、
タイパーになったのだろう。
そうでない人は苦痛を覚えながら、
新配列という別の選択肢を知らないまま、
ぽちぽちとqwertyを打ち、
ある日突然腱鞘炎を発症するのだろうか?
思考には2種類あり、
間欠型と連続型である、
というのは長年やってきた議論だ。
qwertyは一方にしか使いやすくなく、
反対側の人には使いにくい、
という仮説が立てられる。
「私は困ってない」人もいるし、
「糞が」という人もいるのは、
そもそもタイプが違うのでは説だ。
もし連続型で書いてる人がいるなら、
即刻qwertyをやめて、
新配列をやるべき。
薙刀式はとくに長文特化なので、
文章を書きたいならおすすめだね。
あるいは、本当は連続型なのに、
qwertyを使うがゆえに間欠型になってて、
思考そのものを歪められている人がいるなら、
それもまた不幸だろう。
2025年06月16日
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考えてる時、そもそも目の前にキーボードがないことが多いですね
お風呂に入ってる時とか、散歩してる時とか、電車に揺られてる時とか
書き始める時は、大体考えがまとまった後ですね
それを打鍵時間に含めると大変なことになりそう。笑
連続型であろうと間欠型であろうと、
事前にある程度は考えるもの、
という前提かとは思います。
この配信だと、初見で質問文を見てから、
がわかりやすいのかもですね。