不安になる。
Twitterより。JISカナ使用者と思われる。
> ということで、頭の中で、英語を入力する時はアルファベット配列が頭に浮かび、日本語入力する時は、カナ配列が頭に浮かび、ほとんどブラインドで今も入力しております。
配列が頭に浮かぶ……?
文字通りに解釈すると、
配列が頭に浮かぶ→それをサイトメソッドで取る
(なので標準運指である必要はなく、
近くの指であるとか、下手したら人差し指オンリー)
ということだろうか?
たとえばATCでのはんそくカナ配列の人は、
とても変則的で、
ホームポジションも標準運指も守らず、
ただただ人差し指をたくさん使っていた。
それでいて正確に打てていたので、
空間把握能力だけでそこまで行ける例であった。
そんなこと出来るのだろうか。
いや、出来てるぽいな。
だとすると、
僕のブラインドタッチと、
かなり流儀が違う。
僕のブラインドタッチは、
標準運指の型の中に、
文字を入れ込んでいる。
配列など覚えてなくて、
ある文字を思い浮かべたら、
それに応じた指が勝手に動いて取ってきてくれる。
しかも一文字一文字ではなく、
単語や文節単位で連続的に指が動くのみである。
頭には浮かばない。
浮かんでるのはむしろ文章の途中状態かな。
それらが指を通して出て行ってる感じ。
汚い喩えだが、
肛門が10個あって、
該当箇所から順番に出ていく感覚。
10個への振り分けは勝手に進む。
それはホームポジションを死守してるからできること。
ちょっとでも外れると、
構えがずれてできなくなるね。
だから36キーが限界だとすら考える。
かなり感覚が違う。
ひょっとして、
ブラインドタッチにも、
複数の感覚があり得るのかしら。
僕は自分の感覚が唯一絶対だと思ってたが、
世の中がすべてそうではない可能性の方が高いよなー……
タイパーの感覚はどうなんだろ。
ブラインドタッチのやり方が異なり、
複数あり得るのだとしたらおもしろくないか?
2025年06月19日
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ローマ字入力時はほとんど大岡さんのいう通りの感覚ですが、
かな入力時と英語入力時はツイートの方の感覚に近く、脳内配列を参照してます
あと、iPadでローマ字をを打つ時、右手の中指一本で打つんですが、キーを正確にエイムするために手元を見るだけで、打ちたいキーのほぼ真上(1.5U四方くらい)までは勝手に指が動くので、感覚としてはタッチタイピングみたいなものです
自分の場合、上中下段しかわからないので、
そういう感覚を想像できないんすよねえ……
でもまあ、そういう派閥もいると。