2025年06月22日

アメリカが老いた(「メガロポリス」評)

コッポラが老いた。
まあそれはしょうがない。
老いは誰にでも訪れる。
タリアシャイアもローレンスフィッシュバーンも、
ダスティホフマンも老いる。

だけどね、189億使って、
ここまでしかできないのか?
189人の若手監督に1億ずつ配ったらどうだ?

アメリカそのものの老いを、
感じてしまった。
老人がデジタルを始めてつくったオモチャだ。
こんなん今どきAIでもできるわ。

これから必要なものは、AIみたいなカオスではなく、
まっとうにつくった秩序のはずだ。

あんたの作品は、
「地獄の黙示録」と「ゴッドファーザー」で、
終わったんだな。
posted by おおおかとしひこ at 21:13| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック