うらやましい。
Twitterから。
> なんか、最近キーボードのキー配列って、微妙に気に入らない部分があることに気づいちゃった… もっと使い心地のいいキーボードはないのかな?もしかしたら、自作キーボードの世界、意外と楽しいのかも?
僕は根本的に気に食わなかったなー……
・ホームキーを全然使わない
・初手のAが最弱の指
・カーソルやBSはブラインドタッチ無理
・そもそも左に傾いてるから左手がねじられてる
・GHを体の中心に持ってきても、左右対称にならない、
(しかも左にねじられる)
・TabもシフトもCtrlも遠すぎてブラインドタッチ無理
のは、一つも気にならんのだろうか?
僕はキーボードを自分の手足のように使いたかったが、
109キーボードは手足のように使える仕様に、
設計されているとは到底思えなかった。
だから自分で再設計するしかなかった。
幸い、文字配列およびその編集に関しては、
31キーの薙刀式と編集モードで、
ほぼ事足りている。
こういう道具がほしくはないのかな?
微妙に気になるのは、どのへんだろう。
仮にそれがクリアになったらおしまいかな?
また別の、微妙な不満が出てきそう。
つまり、
人はキーボードの不満について、
顕在化、言語化できてないのでは、
と予測する。
今なら僕は死ぬほど言語化したから、
1000くらいは軽く挙げられそう。
その一つ一つを改良した結果、
薙刀式になったわけだ。
論理配列、つまり機能と指の同線の関係、
物理配列および物理キーや筐体、
変換などの操作系など、
文句は多岐にわたり、
それらを全部改良しないと、
気に食わなかった。
現在地点ですら、
文句が0にはならず、
まだ改良している。
この不満こそが自作キーボードへの駆動力になっている。
人は、もっと文句を言っていい。
ただ、暗いと不平をいうよりも、
進んで灯をつけましょうの精神を、忘れずにいたい。
ものづくりをする人間ならば、
つくるしかないのだよ。
2025年07月05日
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバック