2025年08月10日

【薙刀式】欠点を俯瞰してみよう

薙刀式もそろそろ新配列の一員として定着してきたと思うので、
反省点や欠点も見えつつあるのではないか。


・3キー同時相互シフトの実装困難性

実用上はスーパー便利。
拗音、外来音を同置かつ1アクションにおさめた、
画期的な方法ではあるものの、
対応する実装アプリが少ないという欠点はある。

キー配列エミュレータを使わない方法は今のところなく、
Google日本語入力などのIMEレベルで実装できない困難性がある。

いやー、まあ誰かがIMEレベルで実装してくれるよー、
を待てない人は選択肢から外さざるを得ない。

あと何気に、
編集モードと固有名詞モードも、
3キー同時相互シフトなんよね。


今のところの対応エミュレータ:
 DvorakJ、紅皿、漢直WS、
 kanata、keymapper、
 Karabinar-Elements、
 QMK firmware、ZMK firmware
あたりか。


・連続2カナが同時押しに化ける

これは同時押し配列の宿命。
同時押しが打てるか?よりも、
同時と順次を常にうち分けられるか?が、
同時押し配列を使う上での課題になってくる。

これはある程度の相性があることが知られている。


・れ=/がベストか?

これはいっつも悩むんだけど、
いい解を見つけていない。


・すべて同置にするあまり、運指合理性を捨ててないか?

これがベストの運指動線である、
という証明はできないため、
「もっといいのがあるかもしれない」
という不安は常にある。

ただ、色々やってみた限り、
「ここから大幅に連接が打ちやすくなる配置、あんの?」
というのが疑問だ。
大体最適解近傍まで来てる感覚なんだがなー。

運指を極限まで練り込んだ飛鳥を触ってみても、
気になるところは出てくるものだ。
「どこかは気になり、どこかは快適」を、
甘受するしかないと思う。

ただ、もっとあるかもしれない、
を証明する手段はない。
(数式で表現できないため、
数学的解の存在非存在を見積もれない)


・Pも不使用にしたい

夢ですなー。ZX/には裏にカナを置いてないので、
そこに押し込めれば原理的には可能。
ただ大幅に運指空間が変わるだろう。

・や=Hのほかの位置はあるか?

ほかにありそうなんだがなー。
これのために、゛ゃ、゜ゃは、
標準運指を崩さなければならない。

・ふ=;裏の位置

これもほかにありそう。
ファ行は、ファ、フィ、フェ、フォ、フュと、
5つの母音と絡むので、
これありきで色々な位置を決め直したい。
ただ、これも色々試したので、
ほかにあるなら教えてくれよ状態ではある。
とくに、
「ぶん」「ふら」の連接がイマイチなのは、
この位置の欠点なんよな。


・親指に任せて良いのか?

なんだかんだ親指の使用率が12%ずつある。
これに変換を絡めるともっとふえる。

幸い編集モードの多用により、
親指モデファイアやレイヤーキーはほとんど使わない。
数字レイヤーを呼び出すときくらいだ。

これ以下に親指を減らせたら、
疲労も減るだろうか?
シフト率をさらに減らして、
あるいは別指シフトにして、
親指を助けることができるかも?

あるいは、
物理親指キーはまだ工夫可能か?
何年もやってるけど、まだベストとは思えない……


・「ね」の位置

現在私家版ではR裏に戻ってきた。
(W裏め、B裏ぬ、,裏む)
W裏はやっぱしんどいわ。
もう何年も「ね」周りがベスト位置がない。


・親指エンターはありか?

句読点確定とMV同時のエンターで十分と思いながらも、
親指エンター便利だしなー、
などとまだ迷ってる部分ではある。

親指BSも気にはなってる。
U位置がベストだと思いながらも、
英語との齟齬が気になってはいる。
まあ、俺は日本人だからいいや、
という割り切りもある。




そんぐらいじゃないかな?今の反省点。

競技タイピングに出る代物でもないし、
長文が楽々書ければなんでもいいや、
とは思ってる。

ただ、2000字(変換後)/10分に、
行くには足りないのかもしれない、
などとは考える。

カナ配列の工夫で行けるものか、
漢直ブーストの段階なのかは、
なんともいえない。


れ、ふ、ねの3カナかなー。不満は。
少ない方かしら?
ひろげる、ひげき、げきてき、
などの一部左薬指殺しの運指も気になるといえば気になる。
でも何やってもそれはあるわけで。

あとは実装可能性ね。
AHKv2が痛かったねえ。
PowerToysで相互シフトを実装してくれれば、
言うことはなさそうなのだが?
posted by おおおかとしひこ at 11:06| Comment(0) | TrackBack(0) | カタナ式 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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