2025年08月09日

【薙刀式】三大非合理

Twitterから。
> というかそもそもぼくがキーボードに関心を持ったのは「Qwerty配列・ロウスタッガード・標準運指はそれぞれに非合理的な方式ではないか?非合理が3つ揃ってデファクトスタンダードですって顔をしているのは何故?」というところが入口なので。

まさにそれ。


デファクトスタンダードってさ、
「なんとなく広まっちゃって、
これを変えたら多数の反発のあるルール」
でしかなくて、
合理的/非合理的とは関係ないところにいる。

たとえば僕らが小学生の頃の昭和の体育は、
「運動中に水を飲むな」がデファクトスタンダードだった。
合理的な理由はない。
たぶん「水飲んでるとむかつく」くらいの理由だったろう。
運動中に歯を見せて笑うのも、
生意気扱いだった時代だしね。


qwerty、ロウスタッガード、それを取る標準運指は、
三大非合理だ。

僕の回答は、
薙刀式、左右分割格子配列36キー×コンベックスキーキャップ、
それを取る標準運指
だ。

もちろん、異なる解があってよい。
文房具はそれぞれが違うものを使うべきだ。
手癖や言葉の感覚が違うんだからさ。

キーボード黎明期に、
メーカー共通のODGAキーボードとして、
JIS統一規格をつくったのは賢明な判断だったが、
これによって、
工夫や改善を死なせたことは、
とても大きな罪である。

21世紀に至って、自作キーボードが花開いたのは、
それらを個人的に改良するチャンスを得たということだ。

いい時代だ。
みんなもっと新配列をつくろうぜ。
他人の作った名作を触っておくと、
自分が何を求めてるかわかるぞ。


僕は将来、配列喫茶をつくってマスターになりたい。
お客さんの話を聞いて、
「それならばこの配列はいかがかな」
と店の奥から、
特殊配列キーボードと論理配列を出してくる、
渋い親父になりたいのだ。

で、カワイイ子を雇って、
「ホントこのお店客が来ないですね」と、
ため息をつかれたい。

「店主が締め切り間際、店内で執筆することがありますが、
話しかけないようにしてね」と注意書きでも貼るかなー。
リアル新配列執筆を見れるカフェとしても人気になりたいな。
「新配列を使う人は、無限にいる自由がある」とでもするか。

たまに大西さんとかラクダエンさんとか、
自作キーボーダーがふらりと来て、
執筆やコーディングだけして帰っていくのもいいもんだよな。

そういう、クリエイターのための砦をつくりたいなー、
と漠然と思っている。
昔後輩と、古民家借りて、みんな縁側でコンテかける様にしようぜ、
寺子屋みたいな、なんて話をしたことがあるくらい。
posted by おおおかとしひこ at 17:52| Comment(0) | TrackBack(0) | カタナ式 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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