レッドフォードの追悼のため、やっと観れた。
ものすごく昔に見てたのを思い出した。
そしてその時と同じ感想を抱いた。
所々いいんだけど、全体として、
それがやりたかったの?って感じ。
アメリカの父は大変なのかもしれないなー、
と80年代から遠くなった今、思える。
ネタバレなしで。
この頃アメリカ映画ではよくあったパターンに見える。
自分より優秀な兄がいたが事故で失い、
家族がぎくしゃくする。
(何で見たかな、スタンドバイミーにはあったな)
その事故のフラッシュバックばかり見て、
眠れない。
(大抵水難な気がする)
精神科医に通い、
自分の言葉が出るまで待つことになる。
そしてなぜか「君の友達だから」がある。
ラストは特に「グッドウィルハンティング」と、
ものすごく似てる気がした。
なんでどっちの精神科医も鼻がデカい、
ユダヤっぽい感じなんだ。
(そしてどっちもホモっぽいんよな)
この映画の場合は、
父と母と次男の、三角関係というのを、
上のふりかけにかけたらできそうな気がする。
シーン単位ではいいところも沢山ある。
だけどなんか惜しい。
合唱部のヒロインがめっちゃかわいい。
とくにデートに誘う時のシーンは最高に良い。
主人公を変えるのは女、
というのも少々ビッグマザー的だなー。
女を知ったら男子は変わる、
というのもまあベタベタな気がしなくもない。
しかしアメリカ映画の主人公は、
日本の男子にくらべて積極的よね。
そうじゃなきゃ話が進まないのもあるけど。
しかしロバート・レッドフォードは、
ずいぶん繊細な人だったんだなー、
とこれを見て思ってしまった。
あまり自分の活躍を喜んでなかったタイプなのかもしれない。
サンダンスキッドの姿しか記憶にないけれど、
こんな映画を作った人、
という記憶にとどめておきたい。
以下、下世話な話。
彼はゲイだったのではないか、
と感じて調べたのだけど出てこなかった。
この映画における母親の描き方が、
ちょっとそんな感じがしたんだよね。
女が嫌いで理解を拒んでる感じ。
一方、合唱部の彼女はゲイにとっての女友達っぽいんだよな。
サンダンスキッドの遠い目がどこか異人っぽいんだけど、
それがこの世界になじんでないゲイと、
すごく似てると思ったので。
まあ、ストレートでもゲイ的な感性を持つ人はいる。
どちらでもよい。
少なくとも、際立った感覚をもってたことはたしか。
2025年10月09日
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバック

