僕は全ての人が薙刀式を使えばいいのに、
くらいには薙刀式がいいものだと思ってるが、
強制したいわけではない。
人には人の好みや特性がある。
で、僕が思うゴールイメージは、
「どんな環境でも、配列が自由に選べ、変えられること」だ。
会社のPCでも、
公共のPCでも、
家のPCでも、
日本語を書く場所で、
IMEが起動する場所で、
論理配列が、
日本語も英語も選べるべきだと思う。
ショートカットになっててもいいよ。
仮にひらがなカタカナキーを押しながら、
Qでqwerty、Nで薙刀式に、Sで新下駄に、
Tで月に、Oで大西配列になる、
みたいな簡単さでよい。
キーキャップ印字はqwertyとJISカナでかまわんよ。
どうせ新配列を使う人はブラインドタッチだ。
できれば、プリセット配列だけでなく、
ユーザー定義ファイルが編集可能で、
独自配列を各自がつくったり、
配布できるとよい。
そしたら、また新たな配列が生まれるだろう。
プリセットのシフト形式ではなく、
新しいシフト形式がうまれて、
それがとてもよさげなら、
その機構を組み込めるようにアップデートしてくれるとよい。
あるいはオープンソース化していて、
組み込めるようになっててもよい。
たとえばダブルタップを使う配列は今ないし、
小川さんや岡さんは、
同時押しの離し順で分岐するものをつくっている。
こんな未来がくれば、
プログラミングできない人でも、
文房具を自分でアレンジできるはずだ。
それが当たり前になれば、
配列をマスターするのに1週間から1ヶ月かかることや、
複数の配列のマスターが可能であることや、
切り替え可能であることなども、
一般常識として広まっていくと思う。
マスターする方法も、
タイピングゲームをコツコツやるだけでなく、
なんらかの合理的方法が広まると思う。
Macで、英語に限れば、
qwertyを、dvorakやcolemakに切り替えられる。
そんなイメージだ。
(残念ながら配列エディタはないが)
もちろん、自作キーボードであれば、
好きにこれらができるのだが、
いかんせん、はんだ付けのハードルと、
cプログラミングのハードルが高すぎる。
まあ、これでできてることをみんなに提供して、
ユートピアにしようじゃないか、
ってことを夢想している。
デジタル日本語入力は、
日本語という文化の高みに追いついていない。
qwertyローマ字とJISカナでは、
豊かな日本語を書くのに適していない。
だから変えるべきなのだが、
何がベストなのかわかってないので、
良さげなやつをプリセットにして、
自由に開放しようという考え方だ。
プリセットは迷うところだが、
月配列、新JIS、薙刀式、
新下駄、飛鳥、
シン蜂蜜小梅、親指シフト、JISカナ、
大西配列、Tomisuke配列、Eucalyn配列、
けいならべ、カタナ式、SKY、
よだか配列、Phoenixカナ配列、M式、qwerty
の18あればまあいいか。
漢直はいくつか入れてもいいが、
メモリ的に要相談かもね。
英語は、qwerty、dvorak、colemakのほかに、
日英共用の仕組みを入れても良いだろう。
配列変更の自由。
配列改造の自由。
配列配布の自由。
これがたぶんゴールイメージ。
無知な人たちが、qwertyで手を壊したり、
拙劣な日本語を書いてるのを止めたい。
無知な人たちが、配列変更ソフトをインストール禁止にして、
セキュリティのお題目で使えないのを、止めたい。
なぜなら、qwertyもJISカナも、
日本語を書くのに向いてない配列だからだ。
向いてない配列を強制されて、
生産性が低いとか言ってるのはばかだ。
もっとかしこくなればいいだけだ。
2025年10月12日
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