僕はタイピングゲームと実戦が、
中級に入る段階(タイプウェルSCくらい)あたりから乖離してて、
「結局実戦の役に立たなかった」と考えているのだが、
逆のタイプの人もいるだろう、
と想像力を働かせてみる。
1. 脳内発声のある人。
自分の声と1打が対応してる人は、
比較的役に立ちそう。
2. 几帳面な人。
僕はO型なのだが、
A型みたいな人を想像する。
何事もきれいにきっちりこなすようなタイプ。
四角四面に捉えて、重箱の隅をつつくので、
端から端まで潰すタイプの人。
数値管理も好きなんじゃないか。
おそらく、マスを塗りつぶすように書くタイプ。
(僕は白紙に自由に書く方が好み)
3. 鉛筆で言うとHタイプで、Bタイプではない人。
デッサン用の鉛筆にはHとBがある。
HはHardで硬い線が引ける。薄いので重ね塗りしていく。
建物や機械を書くのにむいている。
BはBlackで柔らかくて濃い。
タッチがつけやすいので人物画に向いている。
2と関係するけど、
Hの鉛筆を使った絵を描くのが得意なタイプ。
固くて整理された、ロジカルな世界が好きというタイプ。
(↔︎世界は柔らかくて輪郭がはっきりしていないのが好きというタイプ)
4. 1回頭の中で整理してから書くタイプ。
僕なんかは思いついた順に野放図に書くが、
頭の中で整理してから書くタイプの人もいる。
僕は大きくはみ出したりして失敗も多いが、
こういうタイプははみ出しが少なく失敗が少ない。
タイパーの日記やタイピング技法のメモなどを、
時々読むことがあるが、
こうした文章傾向があるように、
僕からは感じられる。
僕みたいなグルーヴで先の読めないフリースタイル派のような文章はほとんどなく、
理知的に構築的に書かれているものが多い。
一つ一つコツコツ積み上げていくのが得意なタイプだと思われる。
こういう感じの人は、
タイピングゲームが肌に合うのではないかと感じる。
思考と打鍵の粒度が合うのではないか。
僕はあわなかった。
ただ、タイパーたちは、
タイピングゲームでは僕の3倍速く書けるのに、
実文章は僕の3倍書いてないんだよ。
その理由がよくわからん。
シャイなのか?
人前に文章をさらけだすのは、
ある種の蛮勇がいる。
物を壊す勢いがないと、新しいものはつくれない。
几帳面なタイプは、一線を超えないんじゃないかなあ。
そういう意味で、たくさん文章を書きたい人は、
性格的にタイピングゲームが合ってなくて、
(結果的に)あんまり文章を書かない人が、
タイピングゲームが合ってるという、
逆説が成立してる気がする。
淡々と質の揃った文章を理知的にコツコツ書く人だけが、
タイピングゲームと実文章の共通集合にいる、
くらいじゃないか。
2025年10月13日
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