ふむ、おもしろい仮定。
Twitterから。
> タイピングゲームを一切やらなかった世界線で大岡さんは今と同じ巡航速度を出せているのだろうか
10分速くらいだと、出せてると思われる。
1分速だと、ATC的には100〜150止まりだったと想像。
タイピングゲームをやると、
指の運指がある程度鍛えられる。
ピアノの練習をやると指が動くようになる、
くらいの話だ。
ただ僕もそんなに器用なわけじゃないし、
若くもないので
(ピアノはおじさんからだと指の神経の分離の問題で、
かなり発達しないらしい)、
ものすごく発達したわけでもないと思う。
自分の中には得意な連接があり、
それを三段階くらいにわけてみる。
A: アルペジオとか中央指の左右交互
B: 微妙な指絡み
C: 悪運指
このうち、タイプウェルで鍛えられたのはBのような気がする。
で、ここからが本題で、
タイプウェルをやらなかったとしても、
薙刀式はAをメインにして、
Cを減らした配列として完成したと思う。
仮にタイプウェルで鍛えたBをB+として表現すると、
10分程度の巡航速度、または実際の執筆であるところの、
数時間想定では、
BでもB+でも変わらんやろということだ。
ただし、B+が効いてくるのは、
1分とかそのへんの短距離走かなって予想。
タイプウェルをやったとて、
すでに速いAはほとんど変わらないと思う。
Cは、無理!から、打てないことはない、
くらいにはなりそうだ。
Bはまあまあ打てるよ、ぐらいが、
B+はまあ打てる、くらいになる。
とはいえ、Bの全部がB+にはならないと思う。
薙刀式はBをあまり使わずに、
なるべくAだけで打っていくようなスタイルで、
Aは繋ぎの語メインになってるので、
BCを話題の語に振る限り、
大数の法則でBCが平均化するだろうなー、
という予想だ。
BがB+になっても、
そもそも考えることに振ってるから、
B程度の速度くらいしか出てないだろうなーということ。
これが1分勝負になれば、
ある程度集中するので、
BをB+で打てるので、
スコア自体はやったことない時よりは上がるだろう、
という程度だと思う。
薙刀式は、タイピング素人の僕のA運指に最適化してつくられた配列だと思う。
(そしてそれは多くの人にとってのA範囲にいると思われる)
なので、それを使って打っていく限り、
疲れにくいし巡航速度を保てるのではないか。
ただ、Aの中にも、
タイプウェルをやったことでA+になったのがあるかもしれないし、
元々Bだった上位がA入りしたやつもあるかもしれない。
そこは、
さすがに2つの世界線がないと比較できないけど。
巡航速度1500は、
実戦で鍛えて到達できたと思う。
ブログを含めれば年間100万字くらいは書いてるし、
8年くらいやってきてるし。
だからタイプウェルはいまだに無駄だったと考える。
ただ、ちょっとやっちゃったものだから、
素人のおっさんの指よりは少し鍛えられてしまったので、
1500は、
完全に素人のおっさんが実戦で鍛えてできるのかはわからない。
なので、
僕がタイプウェルの恩恵を感じるのは、
短距離のタイピングゲームをやってるときだけ、
と言える感覚。
1500の巡航速度動画を沢山見ればわかるさ。
僕の手の動きは全然速くないぞ。
ATC 2025が配列の性能の測定器として妥当かは、
これからの議論になると思う。
でも議論を呼んでるだけ、やった甲斐があったんじゃね?
何が目的なのか、何が速さなのか、
どんどん喧嘩していいと思う。
人が増えて賑やかでいいじゃない。
そんなに速いなら名作を書いて連発しろよ
vsタイプウェルZランク出してから言え、
くらいに喧嘩してもいいと思うよ。
そして啖呵切るなら俺も名作書かないとなー。
2025年10月13日
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