2025年11月18日

【薙刀式】左右を離したほうが親指が立つ

今親指キーを改良しているんだけど、
左右分割を離したときのほうが、
当たり方が気持ちいいことに気づく。

なんでや、とよく観察すると、
親指の立ち方がちょっと異なるみたい。


どういうことかというと、
左右の距離が狭い→親指が寝る
左右の距離が広い→親指が立つ
傾向にあるようだ。

立つ、寝る、というのは、
そもそも親指根本の関節の高さが異なるよう。

左右の距離が狭い→親指根本関節が高くなる
左右の距離が広い→低くなる

これは、テンティングと同様、
前腕の内旋、外旋と関係あるみたい。
左右の距離が狭い→前腕外旋→親指の根本が高くなる
左右の距離が広い→前腕内旋→親指の根本が低くなる
という感じ。

前腕を内旋すると負荷が高くなる、
というのはよく言われてきたことだが、
それは両腕の距離が狭いときに外旋しがちだから、
無理やり内旋することで無理がかかっている、
ということが考えられる。

左右の距離を離すと、
肩や肘が開くので、前腕が自然に内旋し、
「無理に内旋する負荷」が低くなるっぽい。
(もちろん、ここから外旋して楽にする、
という考え方もあると思う。
鬼テントはそれの極端な例)

で、
左右を離すと、結果的に親指の根本が低くなり、
親指が立ち、
キーに斜めの当たり方に違いが出るっぽいな。


現在のスイカの皮型の斜めキーは、
かなりいろんな当たり方を許容するんだけど、
もう少し調整したいなあ、と思って、
今モデリングをいろいろ試してみている。

あと、意外とBNを打つときに、
人差し指にぶつからないような空間をあけることも重要だ。
表をモデリングするだけじゃなくて、
裏部分をきちんとやらないと、
実際には使えないものになる、
というのが立体をつくるときの難しさだ。

4ミリのストロークを想定した、
ぶつからない高さの差も考えないといけないので、
結構むずかしいのだ。
(うまく行っているオールコンベックスの形に接続しないとなー)


というわけで、
もう少し観察してから、
次の親指キーを試作することになると思う。
posted by おおおかとしひこ at 19:27| Comment(0) | TrackBack(0) | カタナ式 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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