を想像しよう。
そんな風にして、あなたの物語をメニューにしてみるとどうだろう?
最初のスターターはなんだろう?
次の皿でどう楽しませるのか?
メインディッシュは何か?
そうそう、それに合う酒はなんだろう?
それをがっつり楽しんだら、
最後のデザートでどうフィニッシュする?
それをメニューのようにつくれるかな?
それはプロットの箇条書きのようなものになるだろう。
10行もあるとフルコースのメニューとしては多いと思うので、
もう少し縮めて書いてみるとよい。
そうすると、
始まりはなんだろう、
展開はなんだろろう、
クライマックスはなんだろう、
という大きな枠組みと、
それがおもしろそう(おいしそう)と、
思えるかが俯瞰できる。
そこに付け合わせる酒(遊び的な要素)は何かとか、
デザート的に最後に残る印象は、
テーマや読後感という感じだろう。
それが全部同じ調子なら飽きるだろうから、
なるべく目先を変えるようにコースが組まれているだろうとか、
対比的にしているだろうとか、
クライマックスありきで、
そこへ向かうように組み立てられているとか、
そういうことが俯瞰すると分かるに違いない。
よその人がつくったストーリーならば、
容赦なく切り捨てて骨組みだけ残して考えられるんだけど、
自分のつくったストーリーは、
あれも大事、これも大事、
などと思い悩んでしまい、
骨組みが何かを整理することは難しい。
なので、
こういうフルコースなんですよ、
というメニュー形式くらいまで簡略化することで、
俯瞰することができるんじゃないかなあ、
などと思った次第。
ちなみに、
先日書いた「最終章を先に描け!」だと、
・休載ばかりの国民的漫画を、暇な編集者がオタクたちを集めて、
勝手につづきを描く
・コミケでバカ受け、当の編集者たちに知られて大騒ぎになり、
追いかけっこに
・原作者が連載再開、最終回まで同時に描く対決ものへ
・勝負は負けたが、主人公たちは「次はオリジナルを描く」と、
スピンオフの依頼を断った
(食前酒 オタクチームの内部の恋愛話。
メイン酒 二次創作はオリジナルか?)
という感じかしら。
ちょっと文言が長いので、
もう少し整理したほうがいいかもだけど、
とりあえずこれくらいまでなら、
自分で整理できる、という意味で書いてみた。
何が骨になるのか?
Aストーリーを書かなければならない。
Bストーリー、Cストーリーなどは、
メインディッシュにはならない。
メインディッシュの付け合わせがメインになっていないか?
などを確認するためにも、
メニューを書き出してみるのは、
自分の中の整理になると思う。
たとえば適当にググった、
とあるフランス料理のフルコースのメニュー。
前菜(オードブル): たことグレープフルーツのマリネ
スープ: じゃがいものポタージュ
魚料理(ポワソン): たらのポワレ
ソルベ(口直し): レモンソルベ
肉料理(アントレ): 牛フィレステーキ
デザート(デセール): パンナコッタ
あー、全体的にこういうことになるなー、
なんてイメージがわきやすいようなものになるといいだろう。
こことここが影響しあい、こういう対比になるだろうなあ、
なんてイメージもわくのがいいだろう。
2025年11月27日
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバック

