百式漢直。
「い1った」で「言った」は変換できて、
「い2った」で「行った」が変換できない謎。
それは、促音便の問題であった。
過去の助動詞「た」につながるのは連用形である。
「言う」はあ(わ)段五段活用。
言わない、言おう
言います
言う
言うとき
言えば
言え
「言った」は、連用形「言いた」の促音便。
「行く」はか行五段活用。
行かない、行こう
行きます
行く
行くとき
行けば
行け
「行った」は、同じく連用形「行きた」の促音便。
ここまでは国文法の知識。
ところが、MS-IMEの辞書登録ツール、
か行五段活用の連用形促音便に対応してないっぽい。
ちなみに、か行五段活用の動詞には、
書く、動く、聞く、焼く、吐く、拭く、続く、解く
などがあるようで、実はこれらの連用音便形は、
書いた、動いた、聞いた、焼いた、吐いた、拭いた、続いた、解いた
のように、イ音便になるみたい。
なので、
「行った」のような促音便形になるのは、
例外っぽいんだよなー。
「行いた」と言えないからだね。
(ちなみに今変換したら「い2いた」で「行いた」と変換できやがった)
この例外処理的な促音便連用形に、
MS-IMEのユーザー辞書は対応できてないようだ。
結局、
い2 行 か行五段
い2った 行った さ変形動名詞
という例外の定義をすることで、
「行く」関係の活用形と、
「行った」の例外処理でなんとかなったっぽい。
くそー、高校レベルの文法知識だとここまでしか対処できない。
もっと根本的な解決法を知ってる人がいたら、
教えていただきたい。
これ、MSのバグや不具合というか、
「担当者の日本語の知識不足」という問題よね。
2025年12月16日
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