2026年01月19日

【薙刀式】覚えることと、運指がよいことは違う

今百式漢直で悩んでいることはこれかな。


指で全部の漢字を運動記憶として覚えるのは、たぶん無理だと思う。
なので今のところ単なる暗記状態になっている。

そのうち、10個程度のものに関しては、
無意識化しはじめている。
残り90は暗記状態から呼び出している状態だ。
なので、1秒はかかるかな。

意外と暗記は強い。
体になじんでなくても、なんとなく運用できてしまう。

これがゆえに、
新配列をマスターするときは、
つい暗記して、それだけで実戦に出てしまいがちなんだな、
ということがわかる。

普段間違ってるぞそれ、というやり方を、
僕は漢直の100が怖くてやってしまったというわけだね。

これは、100だろうが、
50だろうが、26だろうが、
未経験だと同じだろうな、と思った。

人間の頭が優秀なので、100くらいは暗記できるんだよ。
勉強ならもっとできるんだ。
1000や10000は行けるんじゃないかしら。



で、当然、
暗記に便利なのと、運指的に便利なのは、
だいぶ衝突するな、って観察している。

良く使うものは運指を考慮した配置になっている。
言うとか、行くとか、感じとか。
でもそんなにはつかわないが、
あると便利なものは、空間上わかりやすい配置になっているだけで、
前後の運指まで考慮しているわけではない。
以上、異常とかね。

以上の、以上である、以上から、なんかの運指はあまり考慮してなくて、
異常な、異常に、異常者などの運指もほとんど考慮していないわけ。

なので、以上、異常を打てたとしても、
前後のつながりまでは気持ちよくない。



さて。
どちらを選ぶべきだろうか?

すべての運指はつながるが、空間的にぐちゃぐちゃで、
覚えにくいもの。
格子状に並んで記憶しやすいが、指のつながりは悪いもの。
(ほぼ現状)

多くのカナ系、ローマ字系新配列は前者である。
大西配列の子音部は後者寄りだ。

使いやすいのはどっち?
覚えにくいが、打ちやすいほう?
覚えやすいが、打ちにくいほう?

難しい判断だ。

覚えやすさを崩すことはできるが、
そんなに登場頻度のないものまで手を付けるべきか、
難しい判断だ。



薙刀式の場合、
カナはまあなんとかなる。

拗音、外来音は、「出る音を組み合わせる」という画期的な手法で、
打ったことがなくてもその場で合成できる良さがある。

編集モードでは、
あまり使わないものは規則的に並べて、
記憶負荷を下げている。
編集で最速が要求されることはないからだ。
(もちろん、良く使う右手部は、
わりと動線を考えて設計しているが)


漢字はどっちだろうか?

今のところ、最速で書いているカナの流れに対して、
まだ遅すぎると思う。
ということは、ある程度無意識化できるような動線の設計をしないと、
使い物にならないのではないだろうか?

T-codeやTUT-codeは、
カナと漢字が同じコストなので、
案外この辺は議論されてない気がする。
薙刀式のカナのコストは、
漢字のコストに比べて断然低く、
漢高カナ低になっている。
だからわざわざ漢直使う?
って無意識がまだ思っている。


薙刀式がアルペジオなどで指の流れの気持ちよさをつくっている以上、
漢直もそうするべき……だよなー。
でもそんなに使うものでもないからなー、
というジレンマに今陥っている。

あと、拡張性ね。
それを見据えた設計にしておきたいが、
同音異義ってジャンルは、
品詞による分類とかを拒否しているので、それも困っている状態。

薙刀式は、動詞活用語尾は右手に、つなぎの助詞は左手に集中している。
だから、右手から右手の活用語尾に、
スムーズに移れる運指とそうじゃない場所が結構格差があってねえ。
もうひとつふたつ 、これまでになかったアイデアが、
いるのかもしれないなあ。
posted by おおおかとしひこ at 14:07| Comment(0) | TrackBack(0) | カタナ式 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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