2023年12月04日

全体の濃度を整える

いつもどれくらいやるべきか迷うこと。

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2023年12月03日

後ろ暗さとはこういうこと

TwitterのTLに流れてるのを見て、
突然CrazyTaxiを思い出した。
キレッキレだった時代のSEGAのゲーム。

とある街のタクシーの運転手になり、
ランダムエンカウントする客を、
ランダム目的地に運ぶゲーム。
持ち時間があり時々刻々と減っていくが、
想定より速くついたり、うまいこと車の間をすり抜けるとボーナスが入り、
持ち時間が増えて無限に遊べるタイプのゲーム。

注目すべきは、
逆走OK、芝生を突っ切って向こうの道路に行ってOK、
ジャンプ台で大ジャンプOK、
車は絶対壊れない、事故っても時間をロスするだけという、
無法世界の爆走タクシーであるところ。
CGポリゴンならではの無茶だ。
(GrandTheftAutoよりもかなり前に作られた、
アメリカン無茶苦茶ワールド)

想定してたのはサンフランシスコの坂みたいな街であるところから、
ダーティーハリーのようなメチャクチャカーチェイスだろう。

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ガワの機能

ラベリング。

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2023年12月02日

【薙刀式】MS-IMEが固有名詞に詳しくないのは知ってるけどさ

「東宝とか松竹とか」って書いたら、
「刀法とか松竹とか」って変換されて、
今日一やる気がなくなった。

いや、固有名詞を知ってるのはもっといいIMEなんだろうな。
でもPC本体に高い金払ってんだから、
日本語がまともに書けるIMEぐらいプリインストールして欲しいものだよ。

最新の用語に詳しいGoogle日本語入力でなくてもさ、
東宝と松竹が並び立つ映画会社って知ってて欲しいよな。
東映や角川知らなくてもいいけど、
東宝知らんのかってなるよな…
ディズニー変換できないアメリカの辞書はねえだろうに。
(英語に変換はないけど)

辞書と常識は別のジャンルだろう。
しかし入力の時にそこを分けて書くわけではない。
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なんで「ウィッシュ」にこんなに魅力がないのだろう?

ディズニー100周年記念作品が大コケしてると聞いて、
予告を見てみた。
全然見たいと思えないのはなんでやろ。
https://m.youtube.com/watch?v=qinYBCALnvE&t=9s&pp=2AEJkAIB

ポリコレだから、ではないと思う。
よくあるパターンの詰め合わせ、なのもよろしくない。

だけど本当の理由は、
「うしろ暗くないから」じゃないかと思う。

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個人の中の衝動で書ける小説は、三冊まで

とプロ作家が言っていた記事をどこかで読んだ。

ざっくり3冊30万字、シナリオ4万字として7本ぶん。
3つの深い世界と7本のバラエティだとどっちがどっち、
というのもあろう。
経験的にはシナリオでも3本かもな、という感じ。
それだけ、ひとつの世界をひらき、とじるのには人間のぜんぶを使う。

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ちょっと思いついたSF「記憶のテロリスト」

今よりもネット社会が進み、
電脳化が訪れたとしよう。
すべての知識はネットにあってアクセスできて、
攻殻のような世界が実現したとする。
その場合、サーバーテロって、
ほぼアレクサンドリア図書館を焼く規模のテロになるのでは?

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2023年12月01日

新しいストーリーとは、新しいキャラクターのこと

と極論してみる。

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助走時間

いきなり本題からはいらず、
枕をつけることはとても重要だ。

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2023年11月30日

新しいリライト部分だけよく見える現象

リライトあるある。

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2023年11月29日

こんな失礼な話は久しぶりに怒るな

タイパとか言ってる人は頭が悪いんだ。なるほど。
https://x.com/haluna7/status/1729643745878942004?s=20

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二時間の名作の書き方

馬鹿みたいに簡単に書くと、
一分の名作を書く。
書けたら次は、五分の名作を書く。
書けたら次は、十五分の名作を書く。
書けたら次は、三十分の名作を書く。
書けたら次は、六十分の名作を書く。
書けたら次は、二時間の名作を書く。

たったそれだけ。
どこかで脱落しなければ書ける。

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2023年11月28日

何かが決定したむなしさ

ラストまで書ききったとき、
充実感とともに、一抹のむなしさが漂う。

楽しみにしていた遠足が終わったような、
ずっと待ってた試合の結果が出てしまったような、
そんな感じだ。

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なぜ神の図像は上半身が多いのか

雑談。

もちろん全身像もあるけど、
風景の中に神が現れたような絵
(山の向こうとか地平線の向こうに)って、
上半身だけが描かれることが多い。

これって「東京湾に現れたゴジラ」同様、
下半身が埋まってしまってる
(水面下に足があるのなら、
もっと高い位置に現れるはず)現象だ。

これは、「絵的に嘘をついて迫力を出す」
こともあるけれど、実は人の無意識に関わることではないか。
かつて巨人仮説を出したことと同じ議論をしてみたい。

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解像度

理解の解像度、表現の解像度、
なんて言い方が最近の流行?だろうか。
昔はなかったね。
せいぜい粒度といってたけど、
解像度はさらに詳細さが必要だ。

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その人の人生に興味をもたせろ

そのストーリーを見たいかどうか、
決めるのはこの要素じゃないか?

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2023年11月27日

F1ドライバーは、サーキットを歩いて確認するらしい

そんな話を聞いて、バカなと思ったもんだ。
でも今、似たようなことをやってるわ。

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2023年11月26日

仏教が我々に溶け込んでいる

先日のコメント返しで気づいたんだけど、
案外仏教の考え方が、
古典的な物語に随分と溶け込んでるなあと。

たとえば。

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解決という娯楽

ストーリーとは問題とその解決である。
つまり、解決の気持ちよさが決定的に質を決める。
じゃあストーリーとは解決の娯楽だといっても過言ではない。

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2023年11月25日

小道具の力

これはびっくりした。
Twitterから。
> ブラックジャックに出てくる『どこでも無菌室』「あのプシューって膨らむやつ)読んでる当時実在するものだと思ってたんですけど手塚治虫の創作だって知って無茶苦茶驚いた。ああいうウソをしれっとつけるとこが本当に天才だと思う

今から外で手術、しかし雑菌だらけの手術は危険で、
手術とは消毒したところでやるもの
→プシュー(リアリティ派を黙らせる)

つまり一手で次へ進められる小道具が、
話を快速にし、焦点を保ち続けさせる。
こういう小道具使いになりたいものだね。

これを使った、
「狼達に囲まれる中での手術、
噛み破ったら終わり…頼む…噛むなよ…」
も良かったよねえ。
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同じ味の飴は飽きる

どんな新しい味のものでも、
ずっとそれを見ていると飽きる。
それは人間の心理だ。

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2023年11月24日

公私がつながると驚く

よくあるテクニック。

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2023年11月23日

技術vs商売

Chat GPTの開発元、オープンAIがなんかきな臭くなってる。

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それは社会的か?

「社会的」の定義が曖昧だが、
とりあえず、
「そのストーリーの結果が、
個人一人だけでなく、
その社会の構成員にとってよくなること」
と定義しようか。

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2023年11月22日

これが小道具の力だ

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エピソードの出来がリズムを決める説

三幕構成をはじめ、
ストーリー論はビートを気にするものがとても多い。
そして脚本の最大の敵は、
ストーリーの停滞と退屈だ。

これらを結びつける仮説を思いついたので書いておく。

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2023年11月21日

ルールと人間

Twitterで見て笑ったので。

> わたしも1年間着なかった服は捨てるルールでやってるんだけど、ルールを掻い潜るために衣替え直前に駆け込みで着たりしてる。法律の専門家だから。

ルールとは何のためにあるのか。
ルールさえ守ればその設立目的が果たせてなくても良いのか。
人間には建前と本音があり、
本音を守るために建前で行動して、
それがおかしなことになること。
そもそもそれを楽しんでる節がある。

など、
色々な人間と社会への観察をすることが出来る良い例。
別の身近な例に置き換えることもできるし、
まったく深刻な例に置き換えることも可能だね。
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あるものをとても価値があるように見せる

ことは、フィクションの上では簡単だ。

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2023年11月20日

「説明する」の説明がおもしろかったので。

翻訳者のツイートから。
> explain と illustrate が対になる動詞だということに気づいた。和訳すると前者は「説明する」後者は「(図で、具体例で、好例で)示す、説明する」でどっちも説明するってことだけど、一般原理で具体例を説明するのがexplain、具体例で一般原理を説明するのがillustrateだ。つまり方向が逆になってる
https://x.com/252coffee/status/1721619809551749145?s=20

ああーなるほどねー。

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【薙刀式】配列の自動計算は可能か

仮に薙刀式ベースのシフト方式だとして、
配置だけをうまく入れ替えて
(排他条件のチェックが面倒そうだが、
仮に出来るとして)、
よりよい配列をつくることは、
計算的に可能だろうか?

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設計と実装の違い

頭で考えたこと(こうなるはず、
こうなったら良いものになる)=設計、
実際の運用=実装としよう。

頭で考えたものが現実で幸せにならない、
良い例があったので。
https://x.com/NekoMur/status/1726367418648494441?s=20

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エピソードの入れ替えの目的

前記事のつづき。
出来のいいエピソード、よくないエピソードは、
ある程度絶対的に決まるが、
相対的に決まる場合もある。

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2023年11月19日

欲しいのは結論なのだろうか

物語を見るときに、
「結論を欲して」見るわけではないだろう。

「おもしろそうだ」や、
「こういう世界観」や、
「感情移入しているキャラクター」や、
「このキャラ好き」で、
見ているのではないだろうか。
そしてそれは「結論を欲して」いるわけではない。

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2023年11月18日

映画泥棒がトレンドですが

毎回あれ見るの飽きてるから特にどうでもいいのだが、
まさかあれが不快な人がいるとは思わなかった。
TVにCMが入るように、
そういうものだと思えば意識を飛ばせるだろうに。

それよりも気になってるのは、
「あのカメラ古すぎない?」ってことかな。


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「商業は好きに書けない」か

商業は好きに書けないからダメだ、
好きに書けるアートがいい、なんてことをいうけれど。
お前の好きは一通りしかないのかい?

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2023年11月17日

万全とは限らない

戦いは、双方が100%の実力を発揮して、
双方がフェアに全力を出し切ることなど稀だ。
それは漫画やゲームの中だけだろう。

リアリティとはつまり、
万全でない状態で戦わないといけないことで、
確保できる。

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2023年11月16日

シンギュラリティの正体

AIの発達に人間が安心してしまい、
人間たちが自らの技能を、
負荷をかけてトレーニングして向上させることを、
やめたとき、
なんじゃないか。


鍛えることは、とても苦しい。
過去と現在を比較して、未来を良くしなければならない。
継続的な忍耐力、分析力、発想力が必要だ。

そしてそれを出来る人は人類の上澄みで、
怠惰な人類は彼らに進歩を委ねてきた。

ところがAIの発達によって、
その上澄みが、下から順番にいなくなる。
怠惰に任せられるからね。


上澄みというのは、膨大な下支えがいないと、
上澄みにならない。
こうして上澄みが蒸発してゆき、
つまり努力する人たちが下から順に諦めてゆき、
克己する忍耐力を持った最後の人類ひとりが、
死ぬとしよう。

その頃AIは自己修復が物理的に可能で、
電力の供給も自力回復できるとしよう。
(ソーラーパネルを置いたり修理できるとする)


この日、
人類全員が努力をあきらめた。
シンギュラリティは、
客観的には緩やかな人類の自殺(原因: 怠惰、溶けようとすること)
によって達成するのではないだろうか。

蚕は人間の世話がないと、もはや絶滅するんだよね。
そんな関係になるのでは。
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内面と外面

外面からは窺い知れない内面を、
人はもっているときがある。
内面をさらけだした外面をしていることもある。
どちらがいいのだろう。

それは、作品が「どう見えるか」にもある。

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2023年11月15日

デジタルは人を幸せにしない: 読書感想文をchat GPTに書かせる

chat GPTにやらせるデモンストレーションとして、
ちょうどいい課題なのはわかるが、
みんなそんな読書感想文に苦労したの?
おれ、一番か二番に好きな宿題で、
10冊くらいやってもいいって思ってたけどなあ。

小6、中3、高3という書き手で文体を変える例が見れて、
かなり興味深い。
https://www.expected-value.com/entry/chat-gpt_reading-report

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AとBの二本立て

僕はいつも「強い一つを」と考えている。
その作品名で指し示される内容、
今回の趣向は、
Aである、
などのように言えるべきだと。

しかしたまに、
AとBという本来異なるものが、
今回は混ざり合って対立する二本立てなのである、
なんていうコンセプトを組んでしまうことがある。
これは間違いだと考える。

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2023年11月14日

デジタルは人を幸せにしない: AIとクリエイティブ

いよいよAI生成の何かが、何かになりつつある。
その中で、広告クリエイティブが影響を受け始めている。
https://x.com/kettosee/status/1723530946346131913?s=20

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絶望の大きさは希望の大きさ

ハッピーエンドの物語に限るけどね。

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2023年11月13日

これはたまらんジオラマ

ファーストガンダム世代にはたまらん。
見てるだけで涙が出てくる。
https://x.com/yama_mon999/status/1723360875380105705?s=20

なんでだろう?
と理屈で考える。
これは、「テーマが確定したラストシーン」だからだ。

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プロットに煮詰まった時の対処法

なんてものを見かけた。
みんな煮詰まるよね。
いくつか書いてみよう。

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2023年11月12日

西武百貨店が何故すたれたか、わかった

特に用事がなかったので池袋には行ったことがなかったが、
今日西武の屋上に行きたくなりはじめて西武にいった。

入口がわからない。

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タイトルは名詞であるべきか

多くのタイトルは名詞な気がする。
(固有名詞を含む)

それでいいのかなあ、と少し疑問に思う。

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2023年11月11日

タイトルは動線である

本屋に行こう。ツタヤに行こう。

タイトルが山ほど並んでてて、
何を手に取るか分からない状態で、
自分なら何を手に取るかを考えるために、
人は通りすがりに何を手に取るか考えるために。

そしたら、タイトルは動線だよな。

中身への動線になってないと、
手に取る気がしないよな。

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2023年11月10日

誰か東工大の女子来い政策の失敗をまとめてくれないか

男子校出身者としては、
「それは男子校出身者がそうだろうと最大限気を使ってるのに、
当の女子からしたら大間違いどころかキモい」
というとても心が痛むやつばかりなのだ…

誰か全部の間違いの原因と正解を、
解説を交えて教えてあげると、
全男子のためになるのでよろしく。


逆に、
「女子校出身者が男子に最大限気を使ったのだが、
当の男子からしたら大間違いどころかキモい」
の例をまとめてもみたい。
意外とそんなんないんだよ。女子はコミュニケーションの達人だ。
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すげえチェイス

凡百の映画のチェイスシーンよりすごいチェイス映像。
こういうゲームやりたいよね。両方の役で。
https://x.com/Enezator/status/1722599926939762790?s=20

これを超える映画のチェイスなんて、数えるほどしかないのでは?
単なるアクションの興奮だけではここまで到達できない。
ホンモノには負けるわけだ。
つまり、
「彼らは何をして逃げるのか」「逃したらどうなるのか」
という文脈を与えて面白くする脚本的技法がないと、
フィクションはこれを超えられないよなあ。

映像的演出は「1カットPOV」だけど、
これは映画撮影では無理だろう。
街封鎖しないと出来ないし。
これがクライマックスだったら相当興奮するよなあ。
夕陽の美しさや、街の人々のリアルさが効いてる。
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ただしい勉強の仕方

インプットとアウトプットは両輪である。
写経は、コースの決まった強制アウトプットとも言えるかな。

数学と英語の勉強について。
https://x.com/George_Ohashi/status/1719701241591390646?s=20
僕は暗記が苦手なので、
数学の公式はほとんど覚えていない。
なので試験のたびにその場で導出していた。
30秒もかからないし、符号がどっちだっけ、
なら数秒なので、そっちのほうが確実だった。
英文読解も得意で、それは英作文が得意だったから。


インプットしかしない学校教育にも問題がある。
「人を感動させる文章を書け」が配点500だったら、
教育も変わるよな。
前にも書いたが、フランスの大学では、
「神について論ぜよ」という論文試験があると聞いた。
答えのないものを、前提を作り論を立て、結論へ導けるかを見るそうだ。

ここの脚本論だけをインプットしても、
脚本は書けるようにならない。
アウトプットとインプットは両輪だからね。
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