2024年04月06日

トイストーリー5もマトリックス5もやるってさ

そこにすがるって、
そろそろハリウッドもやばいのかな?
ストーリー的に成功すると思えない。
キャラクターマーチャンダイズの神輿だよな?
AKBにとってのCDと同じで、
もう意味のないものになってない?
これが商売の末路かね。

そういえばマトリックスがダメになったのって、
ゲームとかアニメとかに展開してからだよね。

ディズニーとの差は何かを研究しなよ。
決してミッキーマウスの続編をつくらないだろ?
神格は神格にするべきなのに。
我々はミッキーマウスのストーリーを好きなんじゃない。
ミッキーマウスの見た目や性格しか知らないんだよ。
そういう意味では、
仏像と同じなんだよ。
一旦神格化したものに、ストーリーを追加したら負けなんだ。
posted by おおおかとしひこ at 11:12| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

小道具の使い方(「オッペンハイマー」評3)

セリフが下手で、訳もあまり信用できないし、
ただ座って尋問されて、
顔芸をやってるだけに見えるから、
小道具ひとつで印象を記憶してしまうのだね。

以下ネタバレで。

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posted by おおおかとしひこ at 10:21| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

興行は、実力者を売ることができない

という仮説を出してみる。

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ノーラン節を駆使してまでやったことがしょぼい(「オッペンハイマー」評2)

ノーラン節といえば、
「3つ以上で同時進行するものを順次カットバック」
だと僕は勝手に思っているが、
それを時系列をずらしてきたのが、
ノーラン節的には新しかったのかねえ。

でも実はこの文法自体は「パルプフィクション」以来、
散々擦られてきたものであり、
全然新しいとも思えない。
技法的には技巧的かもしれないが、
そこまでやったとしても、
なお結論がその程度かよって呆れてものも言えない。

以下ネタバレで。

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posted by おおおかとしひこ at 00:41| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年04月05日

字幕のレベルが低い(「オッペンハイマー」評)

大統領との面談にホワイトハウスに呼ばれた場面、
TIME誌の表紙を飾ったオッペンハイマーの写真を見た、
秘書の人が「nice picture.」と話しかけたのが、
「いい絵ですね」と訳されていた。

pictureは絵でもあるし写真でもあるが?
「かっこよく写ってますね」程度の社交辞令に訳すべきでは?

その時点で字幕を信用できなくなった。
科学知識はだいぶ低かったし、
他も誤訳が多かったんじゃね?

ざっくりいうと、詰まらない作品でした。
もうノーラン節が古く感じた。
ネタバレ記事はこのあと。


(追記)放射性同位体を「アイソトープ」と訳してたのも、
科学知識なさすぎやろと突っ込みながら見ていた。
文脈上だいじなのは、それが原爆の材料になるものだから、
最低限「ウラン」と訳すか、
「原爆の原料」と意訳すべきだろ。
(正確にはウラン同位体やプルトニウム同位体だろう)
アホかと思って字幕は信用しないことにした。
posted by おおおかとしひこ at 23:37| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

なぜあなたは映画が好きなのか?

たまに自分を客観的に表現してみよう。

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2024年04月04日

漫画のアングルの嘘

漫画は現実と異なり、
表現のための多少の嘘をついている。
それはまあ分かってることだ。
だけど指摘されると、
「そんな嘘が」となることが多い。
つまり、嘘を嘘と見抜けていないわけだ。

職業的嘘つきであるべきシナリオライターが、
他人の嘘のつき方を知らないのはよろしくない。

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posted by おおおかとしひこ at 15:25| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

「それには反対だな」といわせてみる

主人公が何かしようとしているときに、
わざと脇役などに、それには反対だな、
といわせてみるエクササイズ。

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2024年04月03日

それを語るのに何シーン必要か

それを把握していないで、なぜ全体の長さが予測できるというのか。

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2024年04月02日

書くことで「彼ら」を理解する

アドリブ一発書きが理想だ。
もっともライブ感があるからだ。
段取りっぽくなったり嘘くさくなってしまう。

だがその難易度は高すぎる。
なぜなら、
書く前に各キャラクターが完璧に「入っている」
わけじゃないからだ。

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posted by おおおかとしひこ at 06:20| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年04月01日

アクションとリアクションの関係

何が起こったのか、リアクション側で描ける法則。
https://x.com/makkutokyo/status/1774409264725147662?s=20
キン肉マンの技がたいしたことなくても、
ジェロニモが「すげえー!」といえばすごいのだ。

影響を与える側ではなく、
影響を受ける側で、
影響を表現する、
のように言葉で理解できようか。

何気ない一言で、
ぼろぼろ泣き出すことだってあるもんね。
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10億円当たったので

映画作ります。

4/1の話です。

昔宝くじで10億当たったらどうする的な話をしてたときに、
みんな家買うとか株やるとか言ってて、
誰も映画作るって言わなかったことを思い出すなあ。
余ったら家買うかもしれないけど、
家の分映画に突っ込むよねたぶん。
posted by おおおかとしひこ at 10:08| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

取材の成果はどこで現れるか

緻密な世界観のリアリティだろうか?
その界隈ではこのような力学が働く、
みたいな存在のあり方か?
距離感や空気感か?

それもある。
でも僕が一番思うのは、
「長年それを人生の一部にしてきた人しか出せない、
ひとこと」だと思うんだよね。

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posted by おおおかとしひこ at 00:23| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年03月31日

表現とは、受け取り方のコントロールである

という風に捉えていないのが、
表現初心者だ。

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2024年03月30日

突然思いついたのでメモする

NIKEのキャッチコピー、
Just do it.
ってすごく日本語に訳しにくいよね。
短くて強い訳を作れた人っていなさそうだ。

とりあえず思いついたのでメモしておく。

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posted by おおおかとしひこ at 16:56| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

方向音痴の話が興味深い

僕は比較的方向音痴ではない方だから、
こんな感覚が存在するのか、
という発見だらけで興味深い。
まさか、動くものを目印として記憶してるとは。
https://x.com/sakkurusan/status/1769554558664221075?s=20

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posted by おおおかとしひこ at 14:26| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

天才現る

クレジットカード会社のエロ言葉狩りの件。
素数の積で抵抗すれば、という天才的アイデア。
https://x.com/mickaushy/status/1772558586620653628?s=20
暗号というのはこのように作られていて、
だから素数は大事なんですよ、
と逆に数学の価値があがる卓越した切り返しだ。
posted by おおおかとしひこ at 13:40| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

転調

音楽用語ではあるが、一般に使われる。
どこかでリズムやムードが変われば、
転調した、となる。

脚本ではその点をターニングポイントと呼ぶ。
音楽では明確な転調点というのはないが、
ストーリーではここ、という軸足がある。

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posted by おおおかとしひこ at 09:09| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年03月29日

観客が見ているのはストーリーではなく、キャラクターの感情説

その人が、
どう思い、どう感じて、何を考えているかを感じ続けることが、
感情移入だから、ではないだろうか。

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posted by おおおかとしひこ at 00:16| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年03月28日

ゴールイメージを明確にすること

まああたりまえなんだけど、
なかなかできないこと。
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2024年03月27日

ジャズが代という名曲

なんやねん、ジャズが代というパワーワード。
https://www.youtube.com/watch?v=afnDRRV3WX8
すげえな。こんなにアレンジできるんだ。
コメントに「椎名林檎が手掛けてた世界線の東京2020のオープニング」というのがあって、
ああ、こんな世界線にいたかったなあ。

つまり、期待はこうだったのに、現実がこれを上回らないってなんだよ、
って話だよな。
posted by おおおかとしひこ at 18:27| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

星座占いにない要素……善人か/悪人かを利用する

星座占いの性格分析は、
よくフィクションに使われることがある。
身近だし慣れてるし、解説本が多い、
ということも理由だろうね。

でも星座占いは万能ではない。
たとえば善人か/悪人か、という、
物語で決定的なことは星座占いには入っていない。

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posted by おおおかとしひこ at 00:13| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年03月26日

デザインの時間です

またクソみたいなデザインを見かけたので晒そう。
https://x.com/denshageek/status/1772165960138670551?s=20

なぜクソか?
理由を述べたまえ。
(ツリーにみんな書いてるけど)

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posted by おおおかとしひこ at 21:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

物語は美しくあるべきだ

たとえばラブストーリーを考えよう。
二人がキスするまでの経緯を考えよう。

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2024年03月25日

ダブル主人公

反目しあう二人でもいいし、
バディものでもいい。
ダブル主人公になるタイプのものは、
わりとある。

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2024年03月24日

物語とは奇跡を描くことである

奇跡なんてめったに現実では起こらない。
だけど物語ではしょっちゅう起きている。
奇跡はビジネスになるからだ。

「〇〇と過ごした奇跡の七日間」とか、
「奇跡の一瞬を見逃すな!」とか、
奇跡ビジネスこそが、物語の核心かもしれない。

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posted by おおおかとしひこ at 00:47| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年03月23日

悪は悪くなくてはならない

悪役がどういう悪なのか?
それによって主人公サイドの価値が変わってくる。
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2024年03月22日

名作の研究の仕方の例

色々なやり方があると思うが、
どうやったら研究になるかわからない人用に、
いくつか例を。

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2024年03月21日

研究は、書いてみて初めて実になる

名作を研究しよう。
それは書いたことがない人にとっては、
まだ見ぬ次の名作を妄想する材料になろう。

しかしより効果があるのは、
一回書き終えた人にとってだ。

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2024年03月20日

何故日本にこのようなCMがないのか

Twitterから。

> どう考えても映画一本分の感動と満足感...これだから海外のCM鑑賞はやめられない。
https://x.com/sekaikantoku/status/1769665047310049638?s=20

僕はこれぐらいやろうと思えばできるけど、
それをビジネスとしてやってる人がいないから。

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posted by おおおかとしひこ at 16:28| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

二人はどこでキスをするか

ラブストーリーをメインプロットでもサブプロットでも持ち込む場合、
どこで二人の関係が進展したかを描くことは、
全体の計画のひとつになる。

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2024年03月19日

あえて王道を練習する

ざっくりいうと、王道と覇道がある。
王道は誰もが納得するメジャーなやり方、
覇道はマイナーだけど突破するかもしれないやり方。
若いうちは尖って覇道を選びたがる。
まあそれは止めない。存分にとがりなさい。

その上で、王道をあえて練習する時間を設けるとよい、という話。

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posted by おおおかとしひこ at 07:43| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年03月18日

【追悼】いのまたむつみ

いのまたむつみといえば僕はレダだ。
昔後輩と、鉄でできたビキニは何が元祖かで盛り上がったことがある。
フラッシュゴードンとか70年代のアメリカB級SF映画だろうなー、
などとその時は言ってたけど、
日本で言えば幻夢戦記レダだろう。
それくらい性癖にガッツリと刺さっている。

もちろん、宇宙皇子やウィンダリアも覚えてる。
当時のOVAブームを支えた人気キャラデザイナーだったなあ。

今wikiを見てきたんだけど、
色んな原画を描いてたんだな。絶対見てるわ。
その後諸々のデザイナーになって、
なんとサイバーコップのデザインにも参加してたとは。
チバレイのベスト作品ではなかろうか。


80年代がどんどん終わっていく。
分かっていたことだけれど、まだ63歳は早死にでしょ。
繊細な絵柄が大好きでした。
今あんなキャラを描く人いないよね。
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人間関係とは、出会ったあとの未来か、過去の精算かだ

人間ドラマを考えるときに、
軸足をどっちに置くか、という俯瞰。

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2024年03月17日

こういう漫画からしか得られない栄養素がある

カッパのパ太郎。
https://x.com/patarothekappa/status/1768808573793177912?s=20

昔はこんな漫画をたくさん読んでたなー。
今の子供たちはちゃんとこういうの読んでるのかな。
読んでないから荒んでるのではないだろうか。

日本がまだ平和だった、
エアポケットのような幸福な時間。
藤子不二雄亡きあと、パ太郎がその席に座ってほしい。
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ああ、これは来る感情だ

というものをつくることが、オリジナルをつくることだ。
まずは見た映画や物語から、
真似ることをやると思う。

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2024年03月16日

音楽理論、なんもわからん

レベル0の曲をプロレベルにしていこう、
という作曲動画を見た。
なかなか興味深かったので。

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その荷物を最初に下ろしたほうがいいかもしれない

演劇をずっとやってて、
今中学生に教えている人とした話。

中学生に演劇の台本を書かせると、
ほぼ同じストーリーになってしまうらしい。

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2024年03月15日

メインとサブで、バックストーリーの分量は違う

メインプロットと、サブプロットがある。
いずれもバックストーリー(ストーリーが始まる前にあったこと)を持っているだろう。
その分量は、異なると思っている。

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2024年03月14日

こういう人が間に立つべき人だ

Twitterから。

> ひぃ @製造業コンサル@Hi_Ban_coran
> 最近やっと解って来たんだけど
> 聞く力ってのは
> 辻褄の合わない複数の発言から間違いやウソっぽいことを排除して、ファジーに言いたい事をまとめる能力なのかなと。
> 人は意外に論理的でないので、発言の中におかしい部分は高確率で含まれてる。それを完璧につなぎ合わせようとすることが愚かしいみたい

複数の人の意見調整が難しいのではない。
複数の意見が論理だっていないことに、
問題があるわけだ。

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ストーリーとは何を何に引っ掛けるかである

モチーフとテーマの関係を決めたら、
ストーリーは大枠が決まってしまうのだ。

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2024年03月13日

複数の人物のストーリーライン

ストーリーは主人公一人の話ではない。
複数の人物の同時進行する複数の視点である。

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2024年03月12日

調べ物の基本

テレ朝「Believe〜君に架ける橋」の、
主人公(木村拓哉)の設定が間違ってたらしい。

橋を架ける話なので、
木村拓哉は建築士という設定らしい。
ところが、
橋を設計するのは建築士(建築)ではなく、
技術士(土木)らしい。
なので、
設定が建築士→「設計者」に変更されたそう。
かっこわる。あいまいすぎる職業観。

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投影

ある象徴的なものに、自分を投影する。
それにそんな意味はないのに、
勝手に自分を投影して、
意味を読み取ってしまうことがある。

これは誤った投影なのか、
投影というのは過ちを許容するのか、
なんともいえないところ。

次の例で議論しよう。

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祝アカデミー視覚効果賞

ゴジラがVFXの賞を獲った。
とてもめでたいことだ。
山崎貴の長年のキャリアの頂点だろう。

しかしこれは同時に、
映画監督である彼が、出自の技術でしか賞を獲れず、
映画監督としては無冠であることを意味している。
円谷英二は特撮監督に徹していたが、
山崎貴は監督である。
映画としての部分点ではなく、総合点を獲りにいけてないのは、
大いに恥じるべきところだ。

彼が円谷英二やスクリーミングマッドジョージの立場だったら、
朝まで飲みたいところだが、
ドラゴンクエストyour storyのことは忘れてねえぞ。
当時最新の人類の娯楽であるゲームが、
それまでの娯楽、漫画や映画や演劇や小説を超えた瞬間の、
記念碑である。
それを旧来のメディアが自分たちのフィールドでやって、
何一つ超えられなかったことは、
もっと議論されてしかるべきだ。

そして、東宝という日本一の映画会社が、
ゴジラは肝入りにして意地でも水準を超えてくるのに対して、
その他は水準を超えられない理由についても、
もっと議論されてしかるべきだ。

勝ちに不思議の勝ちあり、
負けに不思議の負けなし。
(肥前国第9代平戸藩主、松浦清の言葉を野村克也がよく引用した)
勝ちの理由はよく分からないこともあるが、
負けの理由は分析して改善できるものばかりだ。

ゴジラ以外の爆死について、
ゴジラが作品賞や監督賞や脚本賞を獲れなかったことについて、
不思議の負けとか言ってる場合ではない。

(作品は未見だけど、
ドラクエの辛酸のせいでまだ見れてないです。
見てから作品批評はしたい)
posted by おおおかとしひこ at 02:05| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

そのゴールは何を意味しているか

ストーリーの起点、問題をつくったら、
ゴール、解決をつくるべきだ。
で、それに何の意味があるの?

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2024年03月11日

複雑なものは切り分けよ

いっぺんに食べきれないなら、包丁で切って、
食べやすくするのだ。

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2024年03月10日

AI朗読劇

というものすごい失礼なアイデア
(AIが書いた脚本を、人気声優たちが朗読する)が興味深いのだが、
反AI派の反対によって公演中止になったそうな。
https://x.com/Lol_inc_www/status/1764485924287815686?s=20

プロデュース側の、
「人気ある声優をみんな見にくるわけで、
脚本を見にくるわけではない。
それなりに整ったショウ内容であればなんでも良い。
さらにいえば原作の処理にかかるコスト、
オリジナル作家のコスト(人気が出るまで育てるコストも)を考えれば、
タダでAIにやらせたほうがいい」
という、
コスト/リターンの商売っ気が透けて見える。

やはり書けない人間がプロデュースするべきではない。
書けない人間が書ける人間に書かせるから、
人間よりAIという発想になるんだろう。
書くことの魂とか誇りとか、人間に関わるものを捨ててかかる。


今新しいからこそ実験と言えるが、
これが成功したらディストピアだな。

「これ、人間の書いた台本なんだぜ」と、
後世ゲリラの間で高値で取引されたりして。


AIが人類を滅ぼすのではない。
コストやリターンやリスクに振り回された、
愚かな一部の人間が文化を壊していって、
人類は文化的に滅びるのだ。
posted by おおおかとしひこ at 18:40| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

生の会話と整えた会話

我々の書くものは創作された会話であり、
ほんとうに交わされた会話ではない。
だけど、まるでほんとうに交わされた会話のように書くものである。
どう違うのか?
隙間の多さだと思っている。

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posted by おおおかとしひこ at 06:27| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする