実際の原稿を書く前に、以下のものが用意されているべきだ。
ログラインと、この話のウリ:
今のところ想定でよく、書き終えたらまた書き直す可能性はある。
いずれにせよ、自分の作品を一番外から見た視点のペラ一枚だ。
ストーリーラインの相互作用と相互変化:
一枚絵にしにくいので、
多分ぐちゃぐちゃの図として存在するだろう。
ある人物から見た、変化のステップ表もあるかも知れないし、
全ての人物について、変化前と変化後を対照的な表にしているかも知れない。
あるストーリーラインが別のストーリーラインに影響するところは、
何重にも丸で囲んであるかも知れない。
これはフリーハンドの手書きの表が最も便利だ。
デジタルツールはこういう不定形を描けない。
時系列表:
表で書けばハコガキ、文章で書けばプロット。
三幕構成理論に基づき、シェイプアップ済みの形になっているだろう。
表の横に第一ターニングポイントと書き込んであったりして、
構造を分かりやすくしてあるだろう。
人物の表:
名前、年齢はマスト。その他固有名詞も先に考えとく。
(そうすると想像も膨らみやすい)
ドラマにあるような人物関係図はマストではない。
性格設定などのキャラ設定表もマストではない。
(これらの存在のせいで、話が硬直化する警告は度々している)
絶対に必要なものは、
その人物の目的の表だ。
そして、もう2つあるべきだが、
これは執筆中は見ないこと。
この文章に影響されてしまい、本編のみずみずしさがなくなるからだ。
試し書き:
ある場面の台詞とか、見せ場が浮かんできたからメモしたもの。
キャラのビジュアルとか、会話とかも。
これは、イメージを膨らませるだけ膨らませて、
執筆中は見ないこと。
ついコピペしたくなるけど、
あくまで記憶にとどめて、本編執筆に専念しよう。
その方が必ず、総合的により良いものが書ける。
執筆が終わってからこのメモに戻って、
良かった奴を拾い直すのはアリ。(リライト時に検討)
調べた資料:
資料の方が面白くて本編の方が詰まらなくなるから。
資料の時間は資料の時間。
あとは、本編の時間。
固有名詞とか年号とか、覚えきれてないものをチラ見するのはいいけど、
資料に浸って現実逃避するのは禁止。
目の前の原稿のほうが面白くならなければならない。
これらのものが揃って、
ようやく執筆をするべきだ。
前4つは、執筆中いつも見れるようにしておく。
後2つは、見れない所に置いておく。
その状態で数日キープ出来れば、
その数日間で原稿が書けるはず。
2015年09月06日
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