2016年04月08日

視聴率(というかアクセス数)

脚本添削スペシャルのアクセス数を見ていると、
第一部は、110から90人ぐらいが平均1.6回見ている。
繰り返し見てるわけだ。

ところが、第二部のメインディッシュは、
急激に60とか70に落ちている。
ほほう。
世の中は初心者だらけと言うことか。



それだけ迷える羊は多く、
そこをカモにする商売も成り立つということだ。
世の中の脚本教室が全てそうとは言わないが、
経営的視点の効率で考えれば、
どうせ才能ある奴は1/100以下なんだから、
残り99人からかっぱいだほうが儲かるという、ビジネスモデルなわけだ。

僕のモチベーションは金儲けにはなく、
日本の脚本業界の実力の底上げである。
ぶっちゃけ脚本料を3倍にすれば、数年で新規参入脚本家が増えて、
底上げは実現されるだろう。
育てることや鍛えることは、才能を買ってくるスピードには勝てないものだ。
(事実東宝は、東宝映画を畳み、演出部を廃止し、
製作よりも買ってくること=配給会社になろうとしている)


にも関わらず、先の見えない先行投資をするのは、
「僕がそうやって育てて貰ったから」だけだろうね。

金にはならんことでも、大事なことはある。
数値化出来ないことがある。
それが資本主義の欠点だ。

投資や融資や金の大小では決まらない価値が、
世の中には沢山ある。
なのに点数主義や売り上げ主義に対して、
弊社では誰もなにも言わないことに腹がたつ。

面白さは数値化出来ない。
AがBの1.3倍面白いとか、
CとDを足したらEの面白さと等しい、とか、
3倍金をかければ3倍面白くなり3倍儲かるとか、
同じ条件でもう一度やったら同じ面白さになるとか、
ない。

それを商売の種にしているのが、
映画業界、コンテンツ業界である。

原則と四則演算理論が合わないんだよね。



ということで、脱落した人、
刮目して脚本添削スペシャルの結果を見届けよ!
プロレベルとはこういうことだ!
と、ハードルあげてる気もするが。
(ケータイとPC両方で見て2ユーザーにカウントされてる可能性もあるけど、
他の記事より第二部の視聴率が悪いのが、
意味が分からないんだよなあ…)
posted by おおおかとしひこ at 13:02| Comment(2) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
>>他の記事より第二部の視聴率が悪いのが、
>>意味が分からないんだよなあ

1部と2部に間が開いたため、もしかして『石焼き芋ラリークロス』の置き場所が分からなくなった人もいるのではないでしょうか?
私も少し探しました
Posted by パマナドン at 2016年04月09日 11:59
パマナドン様コメントありがとうございます。

なるほど!
俺紙焼きして手元で考えてたわ!

シナリオを読むときは紙焼き推奨ですよ。
一部書き込みなしを保存して、
コピー取って書き込みまくり、
元と見比べ、
またコピーして別方向で書き込みまくる、
なんてやり方があります。
慣れてきたら白紙でも出来ます。

とりあえず節目に元原稿置いときますね。
Posted by 大岡俊彦 at 2016年04月09日 12:38
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