説明をなんとかしたい。
それはやまやまだ。
しかし大抵、説明は多すぎる。
なぜか。
説明しながら説明を考えてしまうからだ。
あれも説明しなきゃこれも説明しなきゃと説明があっちこっち行ったり、
あることを説明し始めたら、これが漏れていたなどと気付いたので追加したり、
説明しながら説明の内容を考えているからだ。
それらを、書き終えたあとに整理しなければならない。
そのコツは、
「長いなと思ったら、
一つ外すところを決める」だ。
あっちこっちに行く説明の、
これは迷走すぎるという箇所を切ってみる。
それによって、
何が骨なのかを発見するのである。
Aを削ることでBが骨だったと分かることもある。
Aを削ることで、逆にAが骨だったと分かることもある。
下手な説明とは、
どこが骨だか、説明する側が分かっていないことだ。
的確に、必要十分な説明にするには、
骨を把握し、最短距離に骨を作り、
そこに多少の冗談や気の利いた言い回しの調味料を加えるとよい。
それが俯瞰して分からないなら、
それが考えても分からないなら、
試行錯誤することで発見する。
もしAを削ることで成功だなと思ったら、
次に不要と思われるBを削ってみる。
それが成功だなと思ったら、
Cを削ってみて…
最小の説明構成要素になっている、
と思うまで削ってみるとよい。
(骨に不要な面白い部分は、
あとで調味料として効くかもしれないので、
あとあと復活させても良い。
手書きの消し(とりあえず×をつけておく)は、これに便利だ。
「復活」と×を直せば良いからだ)
あるいは、
削る過程で、
これらのややこしい要素を、
もっとスッキリと説明する方法に気づくかもしれない。
いい例え話を思いつくとかね。
削ることは、その内容をパーツに分解して理解することだ。
あなたが各パーツの機能を理解しないで、
ベストの組み合わせが組めるはずがない。
プラモと同じである。
2018年11月02日
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