勿論、才能のある人は飛び抜けるけど、
平均的な人の平均的な打ち方で、
適正速度みたいなのがある気がする。
平均的なコピー打鍵において、変換後文字数/10分
新JIS 600(分速60字基準とされていた)
qwerty 700(ビジネス検定一級)
親指シフト700(楽を強調する人が多いので、qwertyと同じと見積もった)
行段系ローマ字 800
薙刀式、飛鳥、新下駄、月、いろは坂 1000(根拠なし)
トップレベルではなくて、
「いっぱしの使い手」のレベルで考えた。
新JISは、
「全ての人にブラインドタッチを」
というコンセプトで作られたので、
配列自体は非常に優秀で使いやすい。
しかし左右交互打鍵が多すぎることや、
連続シフトによって、
高速打鍵は人を選ぶと思うので、
低目に見積もってみた。
ブラインドタッチの難易度は、この中で最も優しいと僕は思う。
qwertyローマ字は、教科書通りの運指には、
人間工学的に無理がある。
新JISの方がまだまし。
qwertyローマ字の全員の平均はもっと低いと思う。
ブラインドタッチできる人の平均で取ると、
もっと速くなるかもしれない。
僕はqwertyローマ字の運指には人間工学的に欠陥があると思っていて、
全ての人に優しくないと思う。
qwertyローマ字で速い人は、
その関門を潜った選ばれし人、
言い方を変えると異能者だと思う。
親指シフトは、
速度伝説がある割に実態がないので、
僕は都市伝説と断言することにした。
使用者の声を拾う限り、
楽に打てることは確実なので、
qwertyと仮に同速度とした。
行段系ローマ字は確実に楽で、しかも速度が出ると思う。
しかし次のカナ配列のほうが、
楽で速いと僕は考えている。
飛鳥や新下駄や薙刀式や月やいろは坂を使う人は、
元々意識が高い人だろうから、
誰でも1000くらいは行けるよね、
という見積もり。
ただ運指は合理的で、
マスターできるかどうかはおいといて、
速度や労力軽減には確実に役に立つ。
この中でも薙刀式と月は、マスターが楽な配列だと思っている。
最高速はどうだろう。
めちゃくちゃ速い人が多いなら優秀な配列だと言えるが、
めちゃくちゃ速い人は毎回僅かしかいない。
それはその人の努力が凄いだけというファクターの方が、
僕は大きいと思う。
沢山の人がそこそこの努力で、
他の配列よりも平均的に速く楽になれば、
その配列は優秀だと言えると、
僕は思うのだ。
その意味で、新JISはとても優秀だと思う。
これで満足しない人がまた配列を変えればいいんじゃないか。
その配列が持つスペック、難易度、ピーキーさなどを、
総合的に考慮した感じ。
異論は沢山あると考えられる。
逆に、
500行くのに、誰もが、早くたどり着けるのはなにか?
750行くのに、誰もが、早くたどり着けるのはなにか?
1000行くのに、誰もが、早くたどり着けるのはなにか?
2000行くのに、誰もが、早くたどり着けるのはなにか?
みたいに問うと、配列の適正速度が見えてくるかも知れない。
その中でも、
低速域では新JIS、
中速域では人を選ぶがqwerty、
高速域では人を選ぶが新下駄、飛鳥、いろは坂、
最高速域では人と練度を選ぶがqwerty、JISカナ
のような感じの分布かも知れない。
で、僕はこの中では中速域にいて、
qwertyに選ばれなかった人だ。
2020年01月13日
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