2021年08月13日
【薙刀式】my new gear...
親指キーを新しくした。
今までは円型だったが、オーバル型にしてみた。
円であったのは、
「どの方向に撫で打ちしても等価」であるからだ。
しかし親指キーに限っては、
他の指の影響をうけにくく、もっと打ちやすい形があるのでは、と思っていた。
それを試してみた感じ。
長さ違い、深さ違いで、いろいろ試作して、
ついでに、
「親指の突き出した方向に沿って長いべきか、
それと垂直方向に長いべきか(第一関節を軸にした円運動に沿う)」
の二つの方向があり得ると思ったが、
指の方向に沿っているほうが使いやすかった。
そこまで親指は円運動をしていないらしい。
今まで親指は、
他に組みあわせるキーで、
微妙に親指の位置が違っていることがわかっていた。
それを、
タイプライター的な円型ではなく、
微妙に長くしたほうが、
受け止めやすいのでは、
という仮説に基づいたのだ。
結果は上々で、より打ちやすくなったと思う。
ということは、疲れにくくなったのではないか。
これから試験してみるが。
興味深いのは深さ違いで、
他の4指より浅いもののほうがいいのではないか、
と思っていたのだが、
(親指のRが他の指より大きいため)
案外より深いほうがしっくり来た。
理屈は分らないが、
この凹んだ空間の中で親指に遊びがある、
みたいな感覚がよいのではという第一印象。
猫が箱の中で安心するみたいな?
直観では、
親指の指方向と垂直な方向に長辺があり、
親指のRに合わせて、長いR、つまり浅いものがいいのでは、
と思ったのだが、
どちらも逆だったのが、
「やってみないと分らない」感じがしてよい。
あと、深いキーだと、
「指の角度が多少ずれても受け止める」
性質があることがわかる。
とくに親指は安定しないというか、
キーボードの置き方や構え方や、疲労度によって、
まったく違う感覚になるので、
待ちの広さは重要ではないかと考察する。
つくってみないと分らないことがあるものだなあ。
あ、Q位置だけ薙刀式ロゴを入れてみた。
0・5ミリ彫りになっているので、
差し色をつくれるはず。
でも結構この素材、塗料がにじむんだよなあ……。
まあとにかく面白い親指キーに進化したかもしれない。
耐久試験スタート……。
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