2022年04月21日

デジタルは人を幸せにしない: 全員が全部同じ操作

アナログ仕事の何がいいって、
自分なりにアレンジして効率化できることだ。


デジタルって毎度毎度同じ操作をしなければならず、
一向に効率化が進まない。
全員が毎回同じ操作を強いられる。
これが得意な人とかがいない。

アナログなら、操作が得意な人は上手に効率化した人で、
たとえば事務のおばちゃんの手業はすごかった。
でもデジタル事務は、誰もが同じことを毎回手間かけてやってるだけだ。

つまり、デジタルは優秀な人をスポイルする。

これが、日本が発展しない理由じゃないかな。
劣った馬鹿な人は一定数いるが、
そんな人はアナログでもデジタルでも同様だ。

飛び抜けた人を、デジタルでは作りにくいんじゃないか。
たとえばデジタル絵師は、
70〜80年代の漫画家よりも個性的でバラエティある絵柄になってるかな。



僕は日本語入力を、
薙刀式と自作キーボードで効率化していて、
PremiereとAfterEffectsの操作を、
自作キーボードと自作ショートカットマップで効率化している。

アナログの「ページをめくったりハンコを押すのが上手い」
みたいな効率化にくらべて、
レベルの高すぎる効率化をしないと効率化ができないのが、
デジタルの欠点のように思う。


バカでも使える道具に統一した結果、
全員がバカになった。
それがデジタルの結末だ。
賢い人はなんでもショートカットするのに、
バカな道具が阻んでいる。

社会主義の結末のようだ。


だから僕はデジタルをなるべく使わずに、
アナログで効率化している。
posted by おおおかとしひこ at 13:34| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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