2022年05月17日

【薙刀式】キーキャップの表面摩擦係数と打鍵速度の関係

があるのでは?という説。
つまり、表面が滑るタイプほど打鍵速度があがり、
表面が柔らかく、滑らないタイプは打鍵速度がゆっくり、
という説。


我々の手は無意識にキーキャップの表面の滑り具合を感知している。
それに合わせて、打鍵速度が違う気がする。

今コンベックスキーを色々な素材でプリントしていて、
滑る具合で言うと、
アクリル、MJFGB、ポリプロピレン、ナイロン、
の気がするのだが、
打鍵速度もこの順になるっぽい。

ちなみに市販のキーキャップのメジャー素材は、
PBTとABSである。
PBTのほうがよく滑り、さらさらしている。
ABSの方が安価だが、
滑りはそんなによくなく(加水分解でテカテカにはなるが、
滑っているわけではない)、ペトペトしている、
というのが正直なところか。

梨地仕上げにすることで、
接触面積を下げ、手触りを良くして、
つまりは滑りを良くする方法がとられているのが普通だね。

一方僕の3Dプリントキーキャップは、
造形時に磨き指定をしたものは、
粒の大きな梨地仕上げ的になり、
そこから手磨きするとその素材剥き出しになる。

体感的にPBTとABSも間に入れると、

アクリル、MJFGB、PBT、ABS、ポリプロピレン、ナイロン

の順かな。


さて本題。

滑りがいい=指離れがいい、
という感覚があるため、
主観的なタイピング速度は、
滑る方が速く感じられる。

体感的な主観だけでなく、
タイピング音を聞くと、
若干の客観的影響がある気がする。

まあ主観的に速くなるだけでも「きもちいい」
ことにかなり寄与するようだ。


さて、
ここで問題が出てくる。

滑る=硬い、滑りにくい=柔らかい、

という一般的な性質があるっぽい。
(このへんは物性工学やってないのでよく知らない)

なので、
高速打鍵できるキーキャップほど、長時間打つと痛い。
長時間打っても痛くないキーキャップ、
たとえばポリプロピレンは柔らかくて痛くなりにくいのだが、
イマイチスタタタッて打てなくて、
もったりする感覚がある。

主観的で客観的には測定していない。

でもこの主観が打鍵にはかなり重要だと思うんだよな。


今のところの組み合わせは、

4指アクリル+親指もアクリル(最高によいが、親指が痛くなる?)
4指アクリル+親指ポリプロピレン

の二種類がいいと思っている。

ゴム系のキーキャップもいくつか触ったことがあるけど
(WASD用とかね)、
なんか触ってて気持ち良くないんだよね。

また、親指の表面的な痛みだけでなく、
肘周りや肩周りへの負荷も体感しておきたいため、
現在色々変えながら実験中な感じだ。

ということで、
これらをどう組み合わせて、
また2万円のプリント費をどこに使うかを整理している…
posted by おおおかとしひこ at 16:26| Comment(0) | TrackBack(0) | カタナ式 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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