高々1%の差とかを指が何故感じるんだろう。
もちろん文章によって使用頻度は上下するものの、
長いこと使えば平均化はしてくるはずで、
その平均頻度の、1%〜2%の差を指は敏感に感じる。
(指だけでなく、手首や肘や肩もだろう)
それぞれの指に限界使用量が決まってると仮定すると、
この現象をうまく説明できそうな気がする。
仮説1:
それぞれの指には、一日の最大使用エネルギー量が決まっている。
それは筋肉や骨格や神経などから導かれるもので、
次の日に回復できる、ギリギリの疲労度が定義かもしれない。
その範囲内なら、その指はいくら使ってもOK。
逆にその閾値を少しでも超えると、
次の日に響く。
仮説2:
次の日に、閾値内の使用量だとしても、
その次の日に回復するとは限らない。
つまり疲労は線形加算的にはなってなくて、
閾値を超えたら急にダメになる。
100のうち110使ってしまった時、
次の日90、その翌日から100、では帳尻が合わなくて、
50を数日、みたいに制限しないと回復しない。
風邪からの復帰みたいなイメージだ。
経験的なことからの仮説。
こんなモデルならば、
経験的な疲労と回復の関係について、
あってる気がする。
相対的な使用率でなく、
絶対的なエネルギー使用量とした。
その日一日打つ量が、
人によって様々だと考えたからだ。
たとえば僕は普通に一万字くらい一日に書くこともあるが、
ほとんどの人はそんなには書かんやろ、
という見積もりだ。
ほとんどのカナ配列に比べ、
薙刀式は薬指と小指の使用率が、
著しく低い。
たとえば右小指は薙刀式では3%だが、
他の配列では8%とかもあったりする。
3倍の開きがあるわけだ。
これをうまく説明するには、
僕が特別薬指と小指が弱いか、
僕が絶対量をたくさん書くかの、
どちらかだと思い、たぶん後者ではないかと思ったのだ。
カナ配列での指の使用率比較は、
だいたいみんな同じ量だけ書くだろう、
という仮定があるように思う。
だから率が重要なのだと。
でも実態はエネルギー保存というか、
一日のエネルギー使用量が基準になると思ったわけ。
で、本題なのだが、
僕が弱い指の使用率(×文字数=使用量)に特別気を払うのは、
「弱い指は回復が遅いのでは?」
という経験則に基づいている。
一日の限度量内なら明日も大丈夫だけど、
使いすぎたなと思った時、
次の日超過分を減らしても、
プラマイにならない感じがある。
つまり、閾値を超えたか超えてないかのほうが、
一日の平均使用量よりも重要な指標なのでは?
ということ。
なんとなく人体の仕組みからしても、
機械的な材料のプラマイでなんとかなる仕組みではなくて、
超過分で無理をしたため、
普段以上には回復しない、
みたいな神経構造や筋肉構造をしてそうだ。
詳しくは疲労と回復の専門家に聞くしかないけど。
(どうやって調べたらええんやろ)
次の日に疲労を残さないように、
閾値以内で働くのが、
長く働くコツのような気がする。
無理をして倒れたら、
無理して得した分以上の損失があるイメージ。
この感覚でいうと、
薙刀式の人差し指と中指はだいたいちょうど良くて、
親指を少し減らしたい。
左小指にはまだ余裕があり、
左薬指はギリギリ。
右小指もちょっと負荷が高く、
右薬指は余裕だったのに、
15(仮)で、閾値をギリギリ超えてるのでは?
と思い始めている。
高々1%違ったって、高々数百打の違いじゃない?
と絶対量を見積もっていたが、
閾値を少しでも超えると大変、
という仮説の方が、
現実の現象をうまく説明できそう。
実際今日は15B1を使ってるのだが、
神経だか筋肉だかが、
組み変わっていく感覚がある。
今日は疲れたな、くらいまで打たないと、
よく分からないことかもしれないが。
以前、理想の指バランスとは、
一日の最後に全指が等しく疲れていること、
という仮説を出した。
どの指もその閾値ギリギリが、ちょうどいいはずだ。
それでいうと右親指がまだ楽してる気がする。
右親指でのシフトか変換を、もう少し増やしたいなあ。
(無意識に左でやることが多いので)
果たしてこの閾値は、
鍛えることによって伸びるのか?
鍛えることによって、
エネルギーを使わないように、
動線が最適化されるだけで、
筋肉の量はそれほど増えない気がする。
筋トレで増やせる筋肉が、
タイピングの疲労と関係ないやつかもしれないし。
ていうか、タイピングってどこの筋肉が疲労するんやろ。
複雑すぎて分かってないのかしら。
僕は指と手のひらと手首と前腕と肘と脇の、
どこかがだるくて凝ることがある。
それの今一番弱いところがボトルネックになるんだろうな。
何回解剖図を見ても、肩から指までの筋肉は複雑でよくわからん。
ずっと凝ってるところが何筋というのかも、
結局わからない…
ということで、
15(仮)と15B1の比較には、
結構時間をかけないと分からないことがあると予想している。
一体何が起こってるのか、
もう少し運動生理学的に研究してる人いないのかねえ。
在宅勤務がずっと続くなら、
結構これ致命的な問題として浮上するだろうな。
2022年10月02日
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