2023年05月09日

【薙刀式】打鍵動画のつくりかた

本格的な機材がないとしんどいですか?
そんなことはないですよ。

「キーボード強者の日常文打鍵動画」とか、
いつもの薙刀式動画は、
iPhone撮影ですよ?


なんでiPhoneかというと、
「真上から撮るときに、
デカいカメラだと邪魔だから」だ。

真上にセットしたデカいカメラが、
万が一落下したら大事故だから、
固定はガッチリやらないといけない。
iPhoneなら、万が一落ちても再起不能にはなるまい、
という読みだからだ。
(実際2回くらい落下しました。すいません。
でも大事に至らなかったのはiPhoneの軽さだと、
落下を感知しやすく、反射的に身を守るのが間に合うからだと思う。
これが何キロもあるやつなら大惨事)

だから、
現場の取り回しがとてもよい。

これは誰にでも真似できる方法なので、
撮影現場来れなかった人も参考にされたい。



まずミニ三脚を買います。
ちなみに現場に持ってったのは、
渋谷ビックカメラで買った2000円の写真用三脚。
写真用三脚とムービー用の三脚の二種類あるけど、
ムービーはカメラワーク用に、
丈夫に滑らかに重く作ってある。
打鍵動画でカメラワークすることはないから、
フィックス(定点)ができればよい。

ちなみに薙刀式動画では、机の上を撮る用の、
百均の小さい三脚を使うこともあります。

で、
養生テープ(これも百均)でグルグルに止めるだけ。
iPhoneは三脚に固定する方法がないため。
養生テープは弱粘着性なので、
ノリがあとにつかないので、
一時作業にとてもべんり。
(オンにするための顔認証が一番めんどい。笑)

現場で見た人は知ってるけど、
もうひと工夫があって、
カウンターウエイトを使ってます。
これはプロ機材でも使われる手法で、
突き出し棒の反対側をヤジロベエにしておくんですよ。

カメラ=●、同じ重さのカウンター=●で示すと、

●       ●
ーーーーーーーーー
    □
   三 脚
手 三   脚

ってなってます。
突き出し棒(渋谷ハンズで買った四角い木の棒200円)、
iPhone、ウエイト(適当な木の塊)を、
養生テープでグルグルにしてあるだけ。
適宜調整するときに貼り直せるので便利。
コツは、「理想のカメラ位置はここ!」って、
手でカメラをもって先に絵を決めて、
その位置に安定する三脚と棒とカウンターウエイトを、
テープでつくること。
先に三脚セットをつくると細かい直しがあとで発生します。


なんで突き出し棒が必要かはカメラを構えればわかるけど、
三脚の足が写っちゃうから。
逆にいうと足が写ってカッコ悪くてもヨシ!
と決めちゃえば突き出し棒なしでもいけるよ。


ここまでは現場カメラ。
動画では2キャメで水平斜めも撮ってるけど、
別に1カメでも、内容が分かればOKだと思う。


今回勉強になったのは、
画面録画のほうだね。

事前にわかっていたのは以下。

・WinならGameBar、Macならグラブで、
 前者は指定ウィンドウを、後者は指定範囲を、
 画面収録して.mp4ないし.movないし.avi形式(いずれも動画形式)に落とせる。
・これを編集ソフトに持ち込み、手元と二画面にする。
・タイミングを合わせるのは、
 どっちも録画開始したタイミングで、
 パンと手を打つ。
 両者の音の波形を見て合わせれば合います。
 ピークへの立ち上がりが早くすぐ落ちる音なら合わせやすく、
 映画のカチンコはそのために打ちます。
・最悪、手の動きと文字を手動であわせます。
・あとあとのレイアウトを考えて、
 エディタの文字は大きめ(一行20〜30字)に、
 フォントは大きめに(拡大するとポヤポヤになるけど、
 縮小する分には画質は落ちないため)。
 動画は1960×1080ピクセルなので、ピクセルで事前計算してもヨシ。

試してなくて事故が起きたのは以下。

・動画の標準、1コマ1/30で録画されない組み合わせがある。
 たとえばGameBar×メモ帳だと、
 数秒同じコマを録画し、急に数秒後のコマに飛ぶ。
 GameBar×Wordならそれはないみたい。
・ロイロレコーダーだと、
 何も起こらない静止画を飛ばすっぽい。
 おかけでウルズニャーさんの動画は、
 手で全部調整し直したけど、あってないところもあります。

すべては、
1秒あたり30コマを撮れるだけの、
PCスペックが足りてないことと、
それ前提で作られてるレコーダーのせいだな。

普段30コマを普通に撮ってるプロなので、
まさかそれ以下の機材があるなんて想像してませんでした…

ということで、
30FPS(frame per second)が録画できるかをテスト録画してみてください。
実際にやってみて、
字がカクカクするかどうかで確認できます。

この二つの素材が整えば、
あとはカチンコ(柏手)あわせでタイミングをあわせれば、
打鍵動画のできあがり。



編集ソフトはなにがいいかなあ。
僕はプロ用のPremiereをそのまま使ってるけど、
無料で簡単なやつがいいと思います。

最悪、
タブレットを下に水平置きにして、
エディタ画面ごと撮影すれば、
二つの動画の同期も必要なくなるし。



iPhoneのマイクだから、
そこそこいい音を拾ってくれますよ。
ノイズキャンセラーも効いてるし。
(実際の動画ではいくつかフィルタを通して、
耳で聞いた感じに再調整しています)

最低の手間でできさえすれば、
たくさん作れるので、
どんどんつくりましょう。
慣れてくれば半日もあればつくれるから、
YouTubeにばんばんあげよう。

一本あたり5〜10分で、
100〜500MBになるように圧縮すれば、
YouTubeで見れる画質です。
 

YouTubeで「無料 BGM」とかで検索したら、
死ぬほど出てくるので、
そこの紹介ページでDLすれば、
あとは選曲センスできまります。
打鍵音より音楽の方が音量が大きいことが多いので、
音量の調整をわすれずに。
別に音楽なくても見れるなら全然ヨシ。

あとは文章がおもしろければ、
最後まで見てくれます。


もっと手元をみせてくれ!
posted by おおおかとしひこ at 13:19| Comment(0) | TrackBack(0) | カタナ式 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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