Twitterから。
> よく使う拗音が薙刀式にマッピングされてなくて、
> でも忙しくてQMKをさわる時間が無くて超イライラしながら大量のメールを書くという夢を見た。
そりゃイライラするわ。笑
開発初期のv0版では、
拗音同時押しはなかったんだよねえ。
FJが濁音同時押しは変わらないが、
SLが「半濁音小書き同時押し」
という機能にしていて、
(SI)で「ょ」のようになってた。
だから「しょう」は、最初、
R(SI)L
で打ってたんだよね。
で、
これは「し」と「よ」を同時押しした方が良いのでは?
と気づき、
「じょう」の
(RJ)(SI)L
も、
(RJI)L
と3キー同時押しに出来るのでは?
と思いついたのが拗音のコア部分。
あとはそれが「ゆ」「や」でも行けるのかとか、
その他のイ段でも行けるのか、
半濁音拗音でも可能なのか、
外来音は…
などと色々やって現在に至る。
半濁音小書き同時押しを、
半濁音のみにした理由は、
SLをVMに変更したので、
「こう」が「ぅ」に化けないためだね。
どう考えても「こう」の出番の方が「ぅ」の出番より多いから。
外来音の、トゥ、ドゥ、でしか「ぅ」はほぼ使わないんだよなあ。
使用音同時押しで拗音が出る、
さらに濁音半濁音同時の3キー同時で、
濁音半濁音拗音、
という記憶負荷0のやりかたは、
薙刀式の独自のアイデアだ。
実装が大変という欠点を持つものの、
使う側からしたら、
一番使いやすい拗音では?
とすら考えている。
もちろん、その他の運指とうまく共存しなければいけない、
という強い制約があるため、
もっと置き方が自由な配列に負けてる運指部分があるかもしれない。
でも今のところそんなビハインドは感じないから、
たぶんうまいこと行ってるはず。
この拗音同時押しは別に専売特許と思ってないので、
パクってもいいですよ、
と思ってるのだが、
この部分をパクることよりも、
他の音の運指の都合と共存させることのほうが難しいので、
インスパイア系はあまり現れないのかもね。
シン蜂蜜小梅や新下駄のような、
マトリックス形式のほうが、
配置は自由で動かしやすいと思われる。
ただ無連想だときついと思う。
新下駄を触った時は、
マイナー拗音は覚えきれなかったしなあ。
三ヶ月も使えば定着するのかな?
そんなにお試し期間やってなかった。
拗音は出現率3%しかないくせに、
この同時押しの便利さを知ってしまうと、
もはや後戻りできない感じになってしまうのが、
人体の不思議というものだ。
そのくせ最頻出の2gramが「ょう」って。
やっぱ偏りの印象は強いんだろうなあ。
いまさら拗音を2アクションで打つ気がしない。
1モーラ1アクションは、
日本語を書くのを爽快にしてくれる。
この拗音同時押しは画期的な名作だと思うんだが、
薙刀式には他にも推したいポイントがあるので、
一番推しにならないのが難しいところ。
薙刀式に慣れた人は、
この方式以外の拗音はめんどくさーと思う体になってしまう…
恐ろしい効率化だ…
2023年06月01日
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特許を取ったうえでメーカに売り込むと、引きが違いますから。
キー入力関係でいうと、
聖人さんが開発された親指の友 Mk-2 キーボードドライバに実装されていた、零置換モードも特許を取る価値があったとおもいます。
なお、零遅延モードとは、文字キーの打鍵後にすぐさま該当文字コードを出力し、その直後に親指シフトキーが押された場合、Backspace を出力したのち、親指シフトキーと文字キーの同時打鍵時の文字コードを出力する、というものです。
これにより、同時打鍵のインターバルを待たずとも文字をすぐさま表示可能です。
流石特許にお詳しい。
特許で独占して萎むより、
オープンソースにした方が普及するかなあ、
なんて思ってましたが、どうなんでしょうね。
(親指シフトは富士通独占や、
コンソーシアムのカルテル的なものより、
オープンソースにすれば、
もっと普及したかもなあと思うんですが)
みんなパクってもいいよー、
って言うけど、総合的な運指込みになっちゃうからなあ。