薙刀式はBSをU位置という特異的な場所に置き、
文字配列の外側にBSを置く一般的な配列とは一線を画した位置に置いている。
なんとなく文字と機能は分けたいなー、
と思う気持ちは分からなくもない。
ところが、出現頻度で言うと、
BSとエンターは最頻出カナだといえる。
僕のタイプカウンターの数字によると、
BSとエンターの使用頻度は8%ずつ程度だ。
100-16=84%が、残りの文字頻度だとする。
カナの最頻出文字「い」が文字全体の7%程度なので、
0.84×0.07=5.9%と換算できる。
つまり一番使うカナ6%より、
BSは使うわけだよ。
「ミスタイプしなきゃええやん」
という人は間違ってると僕は思う。
墨で半紙に書くわけじゃあるまい。
そんな緊張した状態で、
自由な発想でものを書くことは無理だ。
「間違えたらいつでもBSできる」
ことこそが自由を生む。
生放送でカチコチになって何も言えないより、
あとで編集するから自由に言ったろ、
のほうが、質の高い発言になることが多いと思うんだよね。
つまりBSはミスタイプ修正液ではなく、
切り貼り道具として僕は考えている。
その使用頻度が最頻出カナより多い。
つまり実質BSは、最頻出カナである。
エンターもだ。
僕はこのことを、
qwertyローマ字のブラインドタッチを学び始めたときに、
かなり初期に感じた。
「え?これを小指で?正気?」とね。
ついでに最頻出アルファベットAを左小指で取るらしく、
「え?これを小指で?正気?」
と二度思ったわけだ。
いまだにBSとエンターを小指で取ってる人は、
僕は正気とは思えない。
そんなんでスムーズな発想、
長い思考、練られた文章が書けるわけないやん。
文章が下手な人は、
小指でBSとエンターを取る人である、
などと煽ってみるかね。
僕が文章上手いかどうかは置いといて、
量はたくさん書く。
それは、BSが近くて編集しやすいからである。
最頻出カナといってよいBSとエンターを考えない配列は、
カナのトップ3「い」「う」「ん」に無頓着なカナ配列と同等、
とでも煽っておこう。
ctrl+HMなどでBSエンターを併用する人もいるかもしれない。
でもそしたらctrlキーは何指だ、になると思うんだな。
最頻出文字が小指経由に必ずなる配列は、
使い勝手が良いといえるのかって煽ってみよう。
もちろん、
薙刀式の配置以外にも良い解はあろう。
親指シフト、新下駄、シン蜂蜜小梅は:位置、
飛鳥はひらがなカタカナキー(変換キーの一個右)に、
置いてあったりする。
僕は小指が苦手なので、飛鳥の位置には親近感を覚える。
BSについて考えていない配列は、
モーレツに文章を書くということがどういうことかについて、
あまり考えてないのではなかろうか。
小川さんの議論。
BS、実はアクセル説
https://jigendaddy.hatenablog.com/entry/2023/08/24/133954
BSもエンターも切り貼り道具だから、
前向きのキーだと思う。
アンドゥくらいじゃないか、時を巻き戻す道具は。
2023年08月25日
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