おそらく原作者は、莫大にもらっている原稿料や印税からして、
「安すぎる」と思ったに違いない。
でも映像化するときの原作料としては、
高いほうだと思うな。
相場は50〜100万くらいだとおもう。
ちなみに、
映画だと脚本料の最低料金が300万、
監督も300万。
彼らはオリジナルだろうが原作つきだろうが、
相場は変わらない。
その「実働」に料金は払われる。
映画の著作権者は監督と脚本家だが、
その印税は1・25%。
書籍が10%に比べると、奴隷のような料金だ。
ちなみにこれは2次利用の著作権印税なので、
1次利用、つまり映画館興行がいくらはねても、
いくらぽしゃっても関係ない。
DVDや放映に関する権利にすぎない。
コミックスの10%(売れっ子なら20%も聞くね)
とはわけが違うぜ。
ちなみに漫画は100万部はヒットなら行くが、
DVDはどんなにヒットでも10万部売れない。
つまり、映画における、
著作権というのはそれくらい額が低い。
テレビドラマでも同様だろう。
DVDが売れて、ようやく脚本家や監督は報われるが、
だがしかしその額は漫画にまったく及ばない。
いくらあれば「海猿」の原作使用料は納得するんだろうか。
500万? 1000万?
ヒットを考えれば1000万要求してもいいかもしれないね。
だけど相場は50とか100だ。
仮にオリジナル脚本を書いたとして、
とてもヒットしても、
もらえる金は漫画家と桁が違うくらい低い。
じゃあ漫画家になればよかったのかなあ。
まあいいや。
ちなみに出演者ギャラが一番高いね。
数百万とか1000万とかね。
大御所と呼ばれる人ほど高いよね。
もっとも、芸能人は一人で仕事をしているわけではなく、
事務所に所属している。
吉本は10%しか本人に払わないことで有名だが、
折半とか6対4あたりが相場かなあ。
事務所によるだろうな。
事務所にはスタッフがいるだけではなく、
新人たちがたくさん所属している。
そいつらを食わせるために、売れっ子が稼いでいる、
というのが実情だ。
こんな事情を鑑みて、
僕は、
原作使用料を出版社側が増額すれば済む、
と考えている。
そうだな、売れている部数×10円でいいんじゃない?
10万部なら100万円、
100万部なら1000万円くらいだな。
影響力を考えると、そんなくらいが順当かな。
海猿を200万円ぽっちで買い取るのもどうかと思う。
セクシー田中さんの原作使用料はいくらだったか不明だが、
数百万円は保証してあげるべきじゃないかなあ。
そして、
「そんなに払えないよ」というテレビ局や映画会社があって、
オリジナルが増えれば、
双方満足なんじゃない?
2024年02月06日
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