2024年10月08日

【配列動画】ことのは配列、1422字/10分

予測変換(補完入力)の凄さがわかる動画。
DataHandの後継、svalboardでの入力を前提とした、
DHSBことのは配列によるもの。
https://m.youtube.com/watch?v=59ujr37LgBM


一文字単位での入力速度は、
薙刀式より遅いかなーなどと見ていると、
補完でガンガン加速してくるのが気持ちいい。

で、
これどういう単語で補完してるかを見ると、
「何回か出てくる言葉」なんだけど、
もっと観察すると、
「固有名詞、専門用語」だと思う。

これって、そう、「話題の語」なんだよね。
「今何について話しているのか」
という「その話題」に使われる言葉
(僕の定義)で、
名詞、固有名詞、形容詞や動詞の語幹部、
などをイメージしてもらえれば良い。

そうか、
つまり、「その話題をする」ときの、
ある程度の名詞セットを、
補完で行けばいいわけだ。

薙刀式は、
話題の語を「つなぎの語」で繋ぐのが得意だ。
助詞、助動詞、接続詞、活用語尾などだ。
つまり、
話題の語を補完入力して、
つなぎの語を薙刀式でつなぐのが、
最強かもしれない。


IMEはATOKだそうなので、
その予測入力のキーバインドを調べると、
最初の候補で確定: Shift+エンター
その他は、普通の候補ウィンドウと同じバインドで、
Tab、↓、スペースで次候補、
↑で前候補だそう。
よほど最初に出てくる候補に自信をもってるんだな。

MS-IMEでも似たような機能があるが、
次候補: Tab、前候補: Shift+Tabという、
Qより遠いキーのクソバインドだし、
そもそも「同じ文は二度打たぬ」ことが創作だと僕は思ってるので、
これらの機能を全オフにしてきた。

ビジネスメールでは定形対応が、
心がこもってなくて楽なので、
こうした機能は役立つだろう、
くらいに考えていたが、
話題の語や専門用語はいいかもしれない。


ちなみにことのは配列のキーバインドを見ると:

左親指の奥外倒しに変換、長押しにTab、
クリックにスペース、長押しにシフト

右親指の奥外倒しにエンター

があるため、これ前提のキーバインドであることがわかる。

ちなみにレイヤーキーが、
左右親指の奥側内倒しなので、
ここに色んな機能キーが仕込まれてある模様。


なるほど、
こうした工夫で、
指の動き自体がたいして速くなくとも、
1400越えが出せるのは、
なかなか興味深い。

ATCだと得意の予測入力が使えない
(全文補完とかできちゃうからね)ので、
どこまで食い込んでくるか楽しみだ。
posted by おおおかとしひこ at 10:53| Comment(2) | TrackBack(0) | カタナ式 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
動画紹介ありがとうございます!
おっしゃる通り、予測変換は名詞、用語、定型文、頻出フレーズなどにとても強いですね。辞書登録した言葉も呼び出せるので造語にも対応できます。
この機能を積極的に利用するため、関連するキーを親指周辺に配置しています。
よく使う言葉や打つのが面倒な言葉を補完することで打鍵数の削減もできるので助かっています。
Posted by myomyomyo at 2024年10月09日 19:19
>myomyomyoさん

MS-IMEではこうはいかないなあ、
という感じで興味深く見ました。
ATOKはこういう地味でいいところを宣伝すればいいのに。
Posted by おおおかとしひこ at 2024年10月10日 04:38
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