うちの近くから見える巨大な松の木があって、
でけえなあなんて10年以上思ってたのだが、
ふと地図を確かめたときに、
どうやらそれに名前がついてて、
都内三大松の一本だと知った。
(うち一本は枯死したため、生きてる中では都内最大)
気になったので散歩がてら行ってきた。
うちから見えるけど、
歩いていくと地元以外分かりにくいルートで、
辿り着くことになる。
そうかこの行き止まりの道の途中にあったのか。
たしかにデカイけど、
うわーでけえというほどでもない、
リアルな巨木って感じ。
都内最大を期待すると肩透かしかな。
これよりデカい木は、京都で散々見てきたし。
ただ、幹の太さがたいしたことないのに、
どの枝もめっちゃ太いのにビビる。
枝一本が普通の松の木みたいに太いんよね。
なので下から見上げた感じがゾワゾワくる。
こういう「太さ」があり得るのかという、
想像では難しいリアルだ。
腕が太いのではなく、指が太いみたいな感じか。
「見えてるのにたどり着けない幻の城」が、
遠野の中にあるという話を思い出した。
丘陵地帯の複雑な地形だと、
見えてるのに道が続いてない場合がままある。
この松もそんな感じの所にいる。
ググると巨木マニアの日記が少しだけ出てくる。
特に逸話がないので話が続かないようだ。
天狗が住んでるとか適当な話を盛ればいいものを。
(秋葉の社があることから、
秋葉神って天狗なので)
毎日天狗松を見てたってのは、
なんだか不思議よな。
昔独特の鳴き方をするカラスが近所にいて、
「あーそーなんだー」って言ってるように聞こえた。
それはそいつ独自の言葉っぽくて、
今は近所のどこにも継がれてない言葉っぽい。
それは天狗松に止まった烏天狗であったのだ、
とでも作り話はすぐできるのに。
2025年05月27日
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