どうしてただろう?とふと考えてしまう。
たぶん、qwertyローマ字をあきらめて、
フリックで執筆してたかもしれない。
フリックで書きやすい記法をつくっておき、
PCで一括置換して、
原稿に整形してたかもしれない。
フリックで800〜1000字(変換後)/10分くらいだから、
薙刀式の1500よりは劣るものの、
qwertyの500よりは全然使ってたと思う。
そうしたら、
右人差し指しか使わないから、
薬指や小指を使うことなく、
腱鞘炎にはならなかったかもしれない。
とはいえ、
遅いので、
こんなにはたくさん日々書いてないと思う。
薙刀式があって、
はじめてこんなに色々と書ける。
カタナ式も薙刀式もなかったら、
僕は筆を持たぬ詩人のように、
ただ沈黙するだけの人であった可能性がある。
手書きでは書くけど、
それからどうしよ、みたいな。
それでもコツコツフリックで書いてたかなー。
薙刀式はとてもよい。
しかしあくまで、
まだまだ普及には遠い。
普及の基準は、
作者の手を離れて、
複数の人がメンテしたり、
複数の人が環境を整備し始めることかな。
配列エミュレータは実質紅皿と漢直WSだけだし、
もっと複数の人がつくってもいい。
色んなエミュレータ同士で喧嘩したり議論するべきだ。
eswaiさんが色々メンテしてくれてる
(感謝の正拳突き!)が、
そんな人が複数現れて、
誰もが薙刀式を使える環境を、
複数の候補の中から選べるようになるべきだろう。
○○は○○ができるんだけど××が弱いんだよねー、
そうか、××に変えた方がいいのかな、
ってなるべきだと思う。
薙刀式自体も、現在v16快速版だけど、
僕はすでに私家版にしてたりするし、
v○○が一番馴染んでた、にしたっていいし、
私家版でバンバン改造してもいい。
それができるエミュレータが、
そもそもたくさんあって良い。
月配列の実装は簡単だ。
新下駄も同時押し機構さえあればよいので、
Google日本語でも実装できている。
飛鳥の同時連続シフトは、実装が少し難しい。
薙刀式はさらにだ。
3キー同時を、
相互シフト方式で組み込まないといけないので。
nキー相互シフト方式に、
一般化できるエミュレータができたら、
最高だなー。
自作キーボードの精華、
Tap/Holdやタップダンスも取り込んで、
大体考えるキーボード打鍵法を、
ぜんぶ使えるエミュレータが、
複数あるとおもしろいんだけどなー。
使う人が増える→環境が整う
のループになるのがいいだろう。
使う人が増えない→環境が整わない
のループには入りたくないよなー。
薙刀式がなかったら、
こんなことも考えてなかったと思う。
クソPCが、と呪いながら、
今でも手書きして、フリックしてただろう。
まだ完全なるゴールではないが、
なんらかのヤマはいくつか超えてると、
俯瞰してみて思った。
ということで、
キー配列エミュレータ組んでみてえなー、
と思うプログラマー初心者?のみなさん、
薙刀式を使ってみてどうぞ。
あまりの便利さに、
それを維持する環境をつくりたくなることうけあいだ。
2025年07月08日
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