大学生のツイートから。
> レポートは,2000字程度なら下手すりゃ1時間ぐらいで書き上げられるんだけど,その前に最低6時間のくねくねが必要
おもしろい。
このブログは1記事2000字くらいで、
15〜20分くらいで薙刀式で書いてる。
そして考えてから書くのではなく、
思いがこぼれたから書いている。
つまり、
6時間のこねこねとは、
普段僕がつらつらと頭の中で考えを回していることと同じだ。
何もないところからこねるのには6時間かかるけど、
普段から考えてたら、
既に大量に考えが回遊魚のように回ってて、
ぽろっと2000文字分くらいこぼれてる、
というのがこのブログだね。
だから考えてから書くのではなくて、
あー書けるなと思った時に書いている。
逆に、考えのない状態で、
「2000字書け」といわれたら、
モノによるけど数時間は考えるかもしれない。
しかしたかが2000字に1時間はかかりすぎ。
薙刀式なら20分でいけるぜ。
そうしたら、文章に勢いが生まれるんだよね。
考えのスピード感があり、
刺さる力や到達力が勝ると思う。
ゆっくり書いている文章は、
正しいかもしれないが、
遅くて視野が狭い気がするんだよな。
僕が速く書きたい理由は、
もともとは考えが蒸発したくない、
ということであったけど、
言葉を変えれば、
「さっさと考えを捨てたい」
ということでもある。
自分でボールを持ち続けないで、
さっさと次へ走りたい、
ということなのだ。
パスを高速で出して、
自分は次の考える場所に行きたいから、
身軽になりたい、
という思いが、
「速く書きたい」に現れているように思う。
だから僕はすぐ文章を忘れる。
出したウンコの形に興味がないみたいな。
もちろんあとでちゃんと整えるよ。
それはその時の勢いを、
どれだけ伝えられるか、
ということに使っているように思う。
2000字を1時間もかけてたら、
全然遅くて次を考えることもできないと思う。
時速5000〜6000字が今のところ僕の限界だけど、
僕はもっと速くなりたいのよね。
ちなみに文章の長さと、
それにかかる時間は比例しないことがわかっている。
2倍の文章を書くのに、2倍かかるのではなく、
4倍くらいかかることがわかっている。
指数関数的になる。
長い文章ほど、中の要素の関係性が複雑で、
ざっくりO(n^2)になるんじゃないかという予想。
まあ、そういうわけで、
僕はもっと速くなりたい。
考えは泉のように湧いてくる。
源泉かけ流しだとドブに捨ててしまう。
それをこぼれたら書き記してるのが、
現在地点だなー。
まあ、レポートの2000字と、
この記録みたいな2000字はまた違うから、
同列には比べられないけどね。
30分くらいでざっと書いて、
30分くらいかけて推敲、
くらいなら現実的かもね。
あの人は座って何もせず何をしてるんですか?
というのは、我々考える仕事の人が、
よく言われることである。
1時間の執筆の前には6時間がある、
というのはよくわかるよ。
1ヶ月の執筆のために、数年間考える、
なんてのもふつうにあるしな。
おそらく、この6時間や数年間の、
「考えの牢獄」が嫌いな人が、
文章を苦手というのに違いない。
2025年07月10日
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバック

