ことを裏付ける証言。
Twitterから。
> 一度習熟した配列ならしばらく離れていても忘れない説、これは月配列には当てはまったがJISかなは無理だった
まったく打てなかった
というか間違えて月の位置で打ってしまう
月配列を習熟していなければ可能だったのかもしれない
これはもう一つの仮説、
「カナ配列同士は干渉しやすい」も含んでいる。
「カナとローマは干渉しにくい」もあって、
これは普段qwertyを使っていて、
月と干渉しなかったことからも、
いえそうだ。
人間の脳には、
2種類の記憶がある。
宣言記憶と、手続き記憶だ。
declairtive memoryとprocedure memory。
一方は丸暗記的で、他方は運動や手順的だ。
これは脳レベルで異なることがわかっている。
> 宣言記憶は、海馬や大脳皮質などの部位で、手続き記憶は大脳基底核や小脳などの部位で、それぞれ情報が処理され、記憶として定着
ですって。
そもそも処理系が違うんだよね。
で、脳科学的な用語だとわかりにくいので、
以下、暗記記憶と運動記憶と意訳する。
配列のブラインドタッチは、
運動記憶であり暗記記憶ではない。
配列図を頭の中にインプットするのは暗記記憶であり、
これをやったからといってブラインドタッチできないのは、
経験すればわかることだ。
何度も何度も同じ運動を繰り返して、
「思いと運動を反射レベルで繋げる」を学習して、
はじめて反射運動レベルで動ける。
これは、暗記記憶に比べて忘れにくいことがわかっている。
暗記は糸口、トリガーを忘れたら引き出せなくなるが、
運動はいくつかの運動をしたら、
芋づる式に体が続けて動くからだろう。
で、どちらも、
「似たやつはまざる」
「違うやつはまざりにくい」があると思う。
これが、上で出した経験則にあっていると思われる。
カナ同士は干渉しやすく、
カナとローマ字は干渉しづらい、
という経験則だ。
これはおそらくだけど、
暗記記憶だろうが運動記憶だろうが、
記憶そのものは同じ機構で行われていることの、
証拠かもしれないね。
これも僕の予想だけど、
qwertyと、左右母子分離行段系は、
似てないから混ざりにくいと思う。
左子音右母音と、左母音右子音系は、混ざりやすそう。
qwertyと、母子左右混在系も、混ざりやすそう。
自分の経験では、qwertyとカタナ式は混ざらなかった。
多くの左右分離行段系使いも、
おそらくqwertyとは混ざってないと思う。
・配列のブラインドタッチは、
暗記記憶ではなく運動記憶である
・なので、何年経っても案外思い出せる
(体が覚えている)
・カナ配列同士は似てるので混ざりやすい
・カナとローマ字は似てないので混ざりにくい
(qwertyとカナ配列は併用しやすい)
ことがこれまで言われてきていて、
またひとつ検証例が出た、ということだ。
2025年07月11日
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