たまたまYouTubeで流れてきて見たのだが、
映画を作る原点みたいなのが全部詰まってて、
最高なので共有する。
30分と長いので時間を確保してから見られたい。
https://m.youtube.com/watch?v=dEWJxltBm0w
以下ネタバレ。
岡田斗司夫は僕より7〜8年くらい歳上なのかな。
映画やテレビの視聴年齢から推測。
もうね、当時の大阪の感じが、
僕の頃とそんなに変わってないんだけど、
大阪ってほんまにおもろいなあ、
って涙が出てきてしまう。
そして何より映画愛ね。
なんで僕らは映画をみるのか。
現実がしょうもないからだ。
現実がしょうもないから、
夢を見たいんや。
でもそれを言ったら自分がしょうもないって認めることになるから、
それだけは指摘しないことになってるのだ。
映画を作りたいって欲望は、
その延長線にある。
見るだけじゃなくてやりたいというね。
そのエネルギーこそが若い大阪人やね。
で、所詮は中学生の考えることで、
しょうもないシナリオで、
しょうもない見せ場で。
だけど、だから起きた奇跡が映画的だ。
笑っていいのか泣いていいのか、
全然わからない感情が出てくる。
中3で僕は初めて映画を撮ったけど、
ここまでアホじゃなかったけど、
似たような気持ちを思い出したよ。
撮ったのがカンフー映画というのも時代だ。
映画にはなんだかわからないパワーがある。
それは、
俺たちの、
どこへ向かっていいのかわからない、
行き場のないエネルギーなんだよ。
それを、プロは整えて、
うまく見せられるだけの話でね。
ヘアメイクは髪を切り、綺麗に整えるけれど、
猛烈な勢いでボサボサに髪の毛が生えてないと、
そもそも意味がない、
みたいなことかなー。
深田くんは最高だな。
このおかしみこそが、
僕の愛する大阪のアホだ。
アホは大阪で一番尊敬される神だ。
東京で笑いが下に見られることとは真逆の価値観。
僕には深田くんのようなアホさがないので、
強烈に羨ましい。
神は一度だけ人をヒーローにするのだとしたら、
深田くんは間違いなくその瞬間神と握手したのだろう。
その後のメンバーの人生も少し知りたくなるね。
誰も映画監督になってなくていいけど、
どうなったか知りたい。
そのべらぼうなエネルギーは、
何に使われたのかを知りたくなるね。
スタンド・バイ・ミーに勝るとも劣らぬ、
大阪のスタンド・バイ・ミーであった。
僕はだから監督になりたい。
映画はなんのためにあるのか?
完璧じゃない人生だから、完璧な人生を見たいんだよ。
その原点を思い起こさせる30分のおはなしでした。
お話はオチがすべてだ。
2025年07月11日
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