ううむ。こんなものもあるのか。
しR、くH、やH裏なので、
「しく」を同時押しすると「しゃ」に化けてしまう。
今まで気づかなかったのは、
たとえば「かなしく」と打つときに、
「かな」より「しく」を高速で打つことはなかったからかもね。
ロールオーバーで打っていったら、
たしかに「かなしゃ」になる。
古文に「シク活用」はあるものの、
現代語では連用形にのみ「-く」が残っていて、
「しい」で終わる形容詞のみ「しく」になるパターンだな。
でもここを高速で打つことはめったにないから、
まあヨシ、ということかも。
これまで一回も気づいていなかったからなあ。
語尾は加速するべきである、
というのは飛鳥配列の考え方であったけど、
実のところ薙刀式では、
加速しているのではなく、
減速することで目視確認しやすくしているのでは?
という説になってきた。
つなぎのことばが打ちやすい位置に置いてあるのは、
加速のためではなくて、
指や脳の負荷が減っているときに、
目視で「今打った言葉があっているかどうかを確認する」
という目視時間を確保しているのではないかと、
最近考えるようになった。
なので、「の」は打ちやすく、かつ確認時間を考慮した、
J裏なのではないか。
だから、「しく」はロールオーバーするほど高速で打たずに、
なんとなく目視優先なのではないか。
逆に、いま打った「もくし」が「もしゃ」に化けてしまった。
「くしざし」も「しゃざし」ってことか。
なるほど、高速で打つとはこういう感じかもしれない。
化け問題(分離したいのに同時に化けてしまうこと)は、
同時打鍵系の宿命ではある。
逆にこれで打鍵をしやすくしているのだから、
表裏一体で、OKかどうか、という感じよね。
(これ以外ならば、順次打鍵にして打鍵数が増えるのを甘受するか、
範囲が広くなることを甘受するか、
しか、今のところ選択肢が存在しない)
というわけで、
「かなしくなる」は意外と打てている。
2025年07月18日
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバック

