2025年09月07日

パロディは、消費し尽くして終わる(「大長編タローマン万博大爆破」評)

まあストーリーは大したことないでしょ。
どこまで笑えるかだけを楽しみにしていた。

序盤はよくやったなあ、おもろいなー、
と見てたんだけど、
どんどん70年代風、岡本風、万博風に飽きてくる。


秩序vsでたらめという構図の面白さも、
まあ飽きてくる。
歌で誤魔化しても飽きてくる。

で結局、
パロディ先のものを消費し尽くして終わるんだなと。
だってしばらく70年代風味はいいや、
って思ってしまう。

パロディが生むものなんてないんだな。


藤井亮は、上手な物真似芸人なのだろうか?
新しく何かをつくってほしい。

45分とか60分ならこんなことも思わなかったかもね。
やっぱ2時間というのは、
特別な時間なのだな。
偽物では乗り切れない。

「でたらめ」が笑えるほどデタラメじゃないのが、
ひとつも笑えないのよね。
「で……でたらめだぁ!」とこっちが笑いたくてうずうずしてるのに。


あ、期待してた、
太陽の塔に足が生えて戦うとか、
ミャクミャクと戦うとかは、なかったです。
ガッカリだな。
posted by おおおかとしひこ at 20:17| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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